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レッド・ウォーリアーズ、30周年記念ライブで16曲熱唱「本当にうれしい限り」

 ダイアモンド☆ユカイがボーカルを務めるロックバンド・RED WARRIORS(レッド・ウォーリアーズ、愛称レッズ)が15日、埼玉・大宮ソニックシティ大ホールでデビュー30周年記念ライブ「RED WARRIORS 30th Anniversary『king’s Rock’n Roll』」を開催。単独では8年ぶりとなるライブで、会場いっぱいに詰めかけた2500人のファンを魅了した。

『RED WARRIORS 30th Anniversary「king's Rock'n Roll」』の模様(左から)ダイアモンド☆ユカイ、木暮武彦

『RED WARRIORS 30th Anniversary「king's Rock'n Roll」』の模様(左から)ダイアモンド☆ユカイ、木暮武彦

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 同バンドは、元レベッカのリーダーでギタリストの“shake(シャケ)”こと木暮武彦と、ボーカルのユカイを中心に結成。1986年10月にメジャーデビューし、88年には日本武道館と西武球場でライブを行ったが、89年に解散。92年から再結成と活動休止を繰り返していたが、2015年に再集結し今回、デビュー30周年記念ライブを開催することを決めた。

 この日のライブのオープニングアクトは氣志團が担当し、同バンドの代表曲「バラとワイン」のメロディーに乗せて「One Night Carnival」の歌詞を歌う粋なパファーマンスを披露。ユカイは「氣志團の皆さんが駆けつけてくれて、オレたちの『バラとワイン』を歌ってくれてびっくりした。こんなにぜいたくな30年を迎えることができて、本当にありがたいです」と感謝した。

 その後のMCでは「HELLO サムシング! 30周年記念、埼玉・大宮ソニックシティにようこそ。この日を楽しみにしていたぜ。なつかしい曲をガンガンやるからね、最後まで楽しんでいってくれ!」とシャウト。「きょうは満員御礼でね、本当にうれしい限りですよ。レッド・ウォーリアーズみたいにね、正真正銘のバカなロックバンドはなかなかいないですよ」と呼びかけた。

 最初の再始動の時には、周りからの反響も少なく「それでロックンロールは求められていないのかなって落ち込んじゃって、それでバラエティーにも出るようになった」というユカイだが、この日のライブには満員のファンが待っていた。会場からの声援を背に「バラとワイン」「Casino Drive」をはじめとした全16曲を熱唱すると「サンキュー本当にどうもありがとう!」と締めくくった。

 今回のライブの大好評を受けて、9月2日に中野サンプラザで追加公演が行われることが決定した。

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  • 『RED WARRIORS 30th Anniversary「king's Rock'n Roll」』の模様(左から)ダイアモンド☆ユカイ、木暮武彦
  • 『RED WARRIORS 30th Anniversary「king's Rock'n Roll」』の模様
  • RED WARRIORS(左から)小川清史、ダイアモンド☆ユカイ、木暮武彦
  • 『RED WARRIORS 30th Anniversary「king's Rock'n Roll」』の模様
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  • 『RED WARRIORS 30th Anniversary「king's Rock'n Roll」』の模様(左から)ダイアモンド☆ユカイ、木暮武彦
  • 『RED WARRIORS 30th Anniversary「king's Rock'n Roll」』の模様

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