荒川弘氏原作の人気漫画で、Hey! Say! JUMPの山田涼介主演で実写映画化される『鋼の錬金術師』のファンイベントが12日、都内で行われ、映画版に出演する本田翼、本郷奏多、佐藤隆太が出席。会場に集まった原作、アニメファンを前に、キャストがキャラクターに扮したビジュアルが初披露された。
原作漫画、通称“ハガレン”は、月刊『少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で2001年から2010年にわたり連載され、シリーズ全世界累計7000万部超を記録。幼き日に最愛の母親を亡くした兄・エドワードと弟・アルフォンスの波乱に満ちた冒険と成長を描き、アニメも人気を博した。
エドワードたちの幼なじみで、機械鎧(オートメイル)技師のウィンリィを演じた本田は、ビジュアルが表示された瞬間、集中して見入っていた観客の反応を気にして「皆さんのリアクションがスンってなっていたので大丈夫かな?」と苦笑。観客から拍手が送られると「よかった」と安堵し、「連載当初から読んでいた大ファンの作品だったので、自分がやるって聞いたときはうれしさと不安が混じって、何も言葉が出なかった」と振り返った。
ヒューズ中佐役の佐藤は「ファンが多い役と聞いたので、ビジュアルの面でもできる限りのことをした」とコメント。公開された瞬間、完成度の高さから歓声が沸き起こったエンヴィー役の本郷は「ありがとうございます」と照れ笑いし、「どうやってビジュアルを作っていこうか、監督とたくさん相談して、カツラと衣装合わせを5、6回やったり、こだわりました」と語った。
この日は2部構成でイベントが行われ、漫画・アニメの部では声優を務めた朴ロ美、釘宮理恵が出席。映画の部にはメガホンをとった曽利文彦監督も出席し、12月1日の公開へ向けて「仕上げがまだ残っているけれど、気合を入れて頑張ります」と意気込んだ。そのほか、等身大アルフォンス像の除幕式や、本編に登場する猫の役名が「ニャルフォンス」に決定したことが発表された。
原作漫画、通称“ハガレン”は、月刊『少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で2001年から2010年にわたり連載され、シリーズ全世界累計7000万部超を記録。幼き日に最愛の母親を亡くした兄・エドワードと弟・アルフォンスの波乱に満ちた冒険と成長を描き、アニメも人気を博した。
エドワードたちの幼なじみで、機械鎧(オートメイル)技師のウィンリィを演じた本田は、ビジュアルが表示された瞬間、集中して見入っていた観客の反応を気にして「皆さんのリアクションがスンってなっていたので大丈夫かな?」と苦笑。観客から拍手が送られると「よかった」と安堵し、「連載当初から読んでいた大ファンの作品だったので、自分がやるって聞いたときはうれしさと不安が混じって、何も言葉が出なかった」と振り返った。
ヒューズ中佐役の佐藤は「ファンが多い役と聞いたので、ビジュアルの面でもできる限りのことをした」とコメント。公開された瞬間、完成度の高さから歓声が沸き起こったエンヴィー役の本郷は「ありがとうございます」と照れ笑いし、「どうやってビジュアルを作っていこうか、監督とたくさん相談して、カツラと衣装合わせを5、6回やったり、こだわりました」と語った。
この日は2部構成でイベントが行われ、漫画・アニメの部では声優を務めた朴ロ美、釘宮理恵が出席。映画の部にはメガホンをとった曽利文彦監督も出席し、12月1日の公開へ向けて「仕上げがまだ残っているけれど、気合を入れて頑張ります」と意気込んだ。そのほか、等身大アルフォンス像の除幕式や、本編に登場する猫の役名が「ニャルフォンス」に決定したことが発表された。
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2017/07/13