俳優の吉沢亮、新木優子、杉野遥亮が、白石ユキ氏の漫画を実写化する映画『あのコの、トリコ。』(2018年公開)に出演することが9日、わかった。芸能界を舞台に、幼い頃に役者になることを誓い合った幼なじみ3人の恋物語。地味で平凡なメガネ男子の主人公・鈴木頼を吉沢、元気で夢に真っすぐなモデル・立花雫を新木、人気俳優・東條昴を杉野が演じる。
監督を務めるのは、フジテレビ系連続ドラマ『最後から二番目の恋』(12年)、同『最高の離婚』(13年)などの宮脇亮氏。数々のドラマで演出を手がけた宮脇氏が、同作で映画監督に初挑戦する。脚本は、同『ラブジェネレーション』(98年)、同『神様、もう少しだけ』(98年)など、映画では『NANA』(05)、『今日、恋をはじめます』(12年)などの浅野妙子氏が担当する。
小さな頃“将来スーパースターになる”と幼なじみと誓い合った頼(吉沢)。引っ越して幼なじみと離れ離れになった彼は、スーパースターとは程遠い地味で平凡な、女子に見向きもされないメガネ男子となっていた。田舎で普通の暮らしをしていた頼は、2人の幼なじみ、雫(新木)と昴(杉野)がそれぞれ人気モデル、人気俳優になっていることを知り、何かに突き動かされるように雫のいる高校に転入する。
主人公の頼は、幼いころから雫に思いを寄せており、その場の空気を一瞬にして変えるミステリアスな少年に変貌するなど、芸能人としての才能を開花させていく。演じる吉沢は「鈍臭い男の子が主人公で、彼の成長物語が少女漫画であるということが、面白いと思います。なので、僕の恋している表情とか、受けの芝居でキュンキュンさせなければいけない部分が多く、結構プレッシャーです」と重圧を吐露しつつ、「杉野くん演じる昴がめちゃくちゃキラキラなので、昴に負けないように、僕が演じる頼の成長していく様をきちんと意識して、最後まで頑張りたいと思っております」と意気込んでいる。
新木は「この作品をみて、芸能界にちょっとでも興味のある人の背中を押すことができるような、そんな作品になると思います。いろんな方が期待して下さっている雫も演じつつ、自分の思っている雫もしっかりと出して、悔いなく撮影を乗り切りたいです」とコメント。杉野も「芸能界という夢のようなキラキラした世界を描いているのは興味深いですが、その映像化は難しいだろうなと感じています。東條昴という男は、すごくカリスマ性があってキラキラしていて掴みどころがない。僕も一生懸命考えて役を作っていきたいと思っています」と話している。
監督を務めるのは、フジテレビ系連続ドラマ『最後から二番目の恋』(12年)、同『最高の離婚』(13年)などの宮脇亮氏。数々のドラマで演出を手がけた宮脇氏が、同作で映画監督に初挑戦する。脚本は、同『ラブジェネレーション』(98年)、同『神様、もう少しだけ』(98年)など、映画では『NANA』(05)、『今日、恋をはじめます』(12年)などの浅野妙子氏が担当する。
小さな頃“将来スーパースターになる”と幼なじみと誓い合った頼(吉沢)。引っ越して幼なじみと離れ離れになった彼は、スーパースターとは程遠い地味で平凡な、女子に見向きもされないメガネ男子となっていた。田舎で普通の暮らしをしていた頼は、2人の幼なじみ、雫(新木)と昴(杉野)がそれぞれ人気モデル、人気俳優になっていることを知り、何かに突き動かされるように雫のいる高校に転入する。
主人公の頼は、幼いころから雫に思いを寄せており、その場の空気を一瞬にして変えるミステリアスな少年に変貌するなど、芸能人としての才能を開花させていく。演じる吉沢は「鈍臭い男の子が主人公で、彼の成長物語が少女漫画であるということが、面白いと思います。なので、僕の恋している表情とか、受けの芝居でキュンキュンさせなければいけない部分が多く、結構プレッシャーです」と重圧を吐露しつつ、「杉野くん演じる昴がめちゃくちゃキラキラなので、昴に負けないように、僕が演じる頼の成長していく様をきちんと意識して、最後まで頑張りたいと思っております」と意気込んでいる。
新木は「この作品をみて、芸能界にちょっとでも興味のある人の背中を押すことができるような、そんな作品になると思います。いろんな方が期待して下さっている雫も演じつつ、自分の思っている雫もしっかりと出して、悔いなく撮影を乗り切りたいです」とコメント。杉野も「芸能界という夢のようなキラキラした世界を描いているのは興味深いですが、その映像化は難しいだろうなと感じています。東條昴という男は、すごくカリスマ性があってキラキラしていて掴みどころがない。僕も一生懸命考えて役を作っていきたいと思っています」と話している。
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2017/07/10