女優の真木よう子が2日、都内でフジテレビ系ドラマ『セシルのもくろみ』(13日スタート、毎週木曜 後10:00※初回15分拡大)の制作発表会見に参加。家族思いの主人公・奈央を演じる真木は自身の思いを交え、せりふを変更したことを明かした。
同ドラマは、平凡だけど夫と息子とともに幸せに生きていたパート主婦・宮地奈央が女性ファッション誌の読者モデルにスカウトされ、嫉妬・見栄・経済格差のある“オンナの世界”でもがきながら、一流モデルへ成長していく姿を描く。
真木はプライベートで幸せを感じる瞬間を問われると「そこは主人公と重なりますね。母親で愛している人間が幸せで生きていることが1番の幸せというところは私も共感している」と語った。さらに「ただ本当に自分の愛している家族が笑顔で幸せなら、それでいい」と、特に何もしなくても幸せを感じているときっぱり。1話で奈央が同様のせりふを言うが「私が考えた。元のせりふが伝わりづらかったので、ちょっとだけ変更してわかりやすくしました」と裏話を明かしていた。
会見ではタイトルにかけて、この夏にもくろんでいることでトーク。吉瀬美智子は「腹筋をつけたい」と目標を掲げた。理由については「ポスターの撮影のときに、真木ちゃんのお腹が見えた。結構なお腹ぐあい。真木ちゃんも1人産んでいますけど、かっこいいって思っちゃった。どういう風に、このお腹を作っていったのかを検証していきたい。そのぐらい見事なんです」と語った。しかし、アドバイスを求められた真木は「なぜか腹筋は前からある。たぶん、中学のとき陸上部を3年間やっていたのが大きいんじゃないかな。特に今、何をしているという訳ではない」と解答。吉瀬は驚いた表情を浮かべるばかりだった。
また、板谷由夏は「このドラマにすべてを捧げる」ともくろんだ。板谷によると本読みと顔合わせの際に真木が「この夏は真木よう子についてきてください」とあいさつしたという。その言葉に感銘を受けたため、板谷は「なんて男気のあるかっこいい女なんだと。この夏は真木よう子に捧げます」と意気込んだ。しかし、当の真木は「言ったっけ」と首を傾げた。その反応を見た板谷は「言ったよ! それを信じて、ここにいるよ」と大慌てだった。一方、長谷川京子は「ヨガインストラクター」になることをもくろんでいることを明かした。目標とする技は腕と頭だけで体を支えるヘッドスタンド。「みなさんにお見せできるように美しく」と長谷川が意気込むと、真木は「ドラマの中でもヘッドスタンドで現れて」と無茶ぶり。長谷川は「そういうことであれば、なんとか仕上げます」と応じていた。
原作は主婦層に支持されるファッション誌『STORY』で2008年から10年に連載された直木賞作家・唯川恵氏の同名小説。タイトルの“セシル”とは、フランスの小説家のフランソワーズ・サガンの名作『悲しみよこんにちは』の主人公名が由来。原作では、かわいい顔をして恐ろしい“もくろみ”をもった少女が抱く女性特有の悩み、葛藤、思惑など、内面に潜む“オンナ”という意味で使われている。
真木は「セシルのもくろみというタイトルで、これだけの美人女優さんが揃っている。世の中の皆さんは『また、これね』みたいな感じになっていると思う。その想像の斜めの斜めの斜めの斜めの斜めの斜めの上から行くようなドラマ。それぐらいぶっとんだ見ごたえのあるドラマになっている」とアピールしていた。会見には伊藤歩も参加した。
同ドラマは、平凡だけど夫と息子とともに幸せに生きていたパート主婦・宮地奈央が女性ファッション誌の読者モデルにスカウトされ、嫉妬・見栄・経済格差のある“オンナの世界”でもがきながら、一流モデルへ成長していく姿を描く。
真木はプライベートで幸せを感じる瞬間を問われると「そこは主人公と重なりますね。母親で愛している人間が幸せで生きていることが1番の幸せというところは私も共感している」と語った。さらに「ただ本当に自分の愛している家族が笑顔で幸せなら、それでいい」と、特に何もしなくても幸せを感じているときっぱり。1話で奈央が同様のせりふを言うが「私が考えた。元のせりふが伝わりづらかったので、ちょっとだけ変更してわかりやすくしました」と裏話を明かしていた。
会見ではタイトルにかけて、この夏にもくろんでいることでトーク。吉瀬美智子は「腹筋をつけたい」と目標を掲げた。理由については「ポスターの撮影のときに、真木ちゃんのお腹が見えた。結構なお腹ぐあい。真木ちゃんも1人産んでいますけど、かっこいいって思っちゃった。どういう風に、このお腹を作っていったのかを検証していきたい。そのぐらい見事なんです」と語った。しかし、アドバイスを求められた真木は「なぜか腹筋は前からある。たぶん、中学のとき陸上部を3年間やっていたのが大きいんじゃないかな。特に今、何をしているという訳ではない」と解答。吉瀬は驚いた表情を浮かべるばかりだった。
また、板谷由夏は「このドラマにすべてを捧げる」ともくろんだ。板谷によると本読みと顔合わせの際に真木が「この夏は真木よう子についてきてください」とあいさつしたという。その言葉に感銘を受けたため、板谷は「なんて男気のあるかっこいい女なんだと。この夏は真木よう子に捧げます」と意気込んだ。しかし、当の真木は「言ったっけ」と首を傾げた。その反応を見た板谷は「言ったよ! それを信じて、ここにいるよ」と大慌てだった。一方、長谷川京子は「ヨガインストラクター」になることをもくろんでいることを明かした。目標とする技は腕と頭だけで体を支えるヘッドスタンド。「みなさんにお見せできるように美しく」と長谷川が意気込むと、真木は「ドラマの中でもヘッドスタンドで現れて」と無茶ぶり。長谷川は「そういうことであれば、なんとか仕上げます」と応じていた。
原作は主婦層に支持されるファッション誌『STORY』で2008年から10年に連載された直木賞作家・唯川恵氏の同名小説。タイトルの“セシル”とは、フランスの小説家のフランソワーズ・サガンの名作『悲しみよこんにちは』の主人公名が由来。原作では、かわいい顔をして恐ろしい“もくろみ”をもった少女が抱く女性特有の悩み、葛藤、思惑など、内面に潜む“オンナ”という意味で使われている。
真木は「セシルのもくろみというタイトルで、これだけの美人女優さんが揃っている。世の中の皆さんは『また、これね』みたいな感じになっていると思う。その想像の斜めの斜めの斜めの斜めの斜めの斜めの上から行くようなドラマ。それぐらいぶっとんだ見ごたえのあるドラマになっている」とアピールしていた。会見には伊藤歩も参加した。
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2017/07/02