日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』では7月7日より『2週連続 夏はジブリ』と題して、米林宏昌監督のスタジオジブリ作品『借りぐらしのアリエッティ』(ノーカット放送)と14日に『思い出のマーニー』(本編ノーカット)を放送する。8日には米林監督の最新作『メアリと魔女の花』が公開されることに合わせ、夏らしい爽やかな2作品を届ける。
2010年公開の『借りぐらしのアリエッティ』は床下に住む小人の少女・アリエッティのひと夏の冒険を描いたファンタジー。続く2014年公開の『思い出のマーニー』は自分はひとりぼっちだと心を閉ざしていた少女・杏奈が、喘息の静養のために訪れた村で不思議な少女・マーニーに出会い、心温まる交流を重ねていく感動のファンタジーだ。
米林監督は『アリエッティ』を振り返って、「宮崎監督の脚本をどうやって映像化するかずいぶん悩みました。床下で必要なものを『借り:ながら生活している小人たちに自分たちを重ねながら作った作品」と想い入れを語り、『マーニー』は「制作中にスタジオジブリ制作部の解散が伝えられました。この作品は静かですが、スタッフたちの意気込みもあって、とても情熱的」と当時を懐かしんだ。
最新作は7年に一度しか咲かない不思議な花・夜間飛行を見つけた少女・メアリが一夜限りの不思議な力を手に入れて、雲海にそびえたつ魔法世界へと足を踏み入れる冒険ファンタジー。『マーニー』から東京から来た少女彩香(さやか)役を好演した女優・杉咲花が『メアリ』の主役に起用され、『アリエッティ』に声で出演した神木隆之介も『メアリ』に参加し、7年ぶりタッグが実現した。
そんな2人の声優としての成長ぶりにも期待が高まる最新作。米林監督は「両作品(『アリエッティ』『マーニー』)、そして新作『メアリと魔女の花』も主人公が新しい一歩を踏み出す作品です。題材は違っても、作品が観た人の力になれたら…という思いは変わりません」と力を込めた。
2010年公開の『借りぐらしのアリエッティ』は床下に住む小人の少女・アリエッティのひと夏の冒険を描いたファンタジー。続く2014年公開の『思い出のマーニー』は自分はひとりぼっちだと心を閉ざしていた少女・杏奈が、喘息の静養のために訪れた村で不思議な少女・マーニーに出会い、心温まる交流を重ねていく感動のファンタジーだ。
米林監督は『アリエッティ』を振り返って、「宮崎監督の脚本をどうやって映像化するかずいぶん悩みました。床下で必要なものを『借り:ながら生活している小人たちに自分たちを重ねながら作った作品」と想い入れを語り、『マーニー』は「制作中にスタジオジブリ制作部の解散が伝えられました。この作品は静かですが、スタッフたちの意気込みもあって、とても情熱的」と当時を懐かしんだ。
最新作は7年に一度しか咲かない不思議な花・夜間飛行を見つけた少女・メアリが一夜限りの不思議な力を手に入れて、雲海にそびえたつ魔法世界へと足を踏み入れる冒険ファンタジー。『マーニー』から東京から来た少女彩香(さやか)役を好演した女優・杉咲花が『メアリ』の主役に起用され、『アリエッティ』に声で出演した神木隆之介も『メアリ』に参加し、7年ぶりタッグが実現した。
そんな2人の声優としての成長ぶりにも期待が高まる最新作。米林監督は「両作品(『アリエッティ』『マーニー』)、そして新作『メアリと魔女の花』も主人公が新しい一歩を踏み出す作品です。題材は違っても、作品が観た人の力になれたら…という思いは変わりません」と力を込めた。
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2017/06/22