読売テレビ・日本テレビ系連続ドラマ『恋がヘタでも生きてます』(毎週木曜 後11:59)の最終回が22日に放送される。出会い頭のキスに始まり突然のキス多発、突然あらわれる元恋人、けんかからの仲直り、頭ポンポンやおんぶなど“王道”だけどついハラハラドキドキしてしまう少女漫画原作ならではの夢のような展開がてんこ盛りだった同ドラマ。ラストに向け、ORICON NEWSでは、その胸キュンシーンをプレイバックするとともに、“恋がヘタ”な主人公・茅ヶ崎美沙を演じる高梨臨とその親友・榎田千尋を演じる土村芳のお気に入りを紹介してもらった。
主な登場人物はキャリアウーマンだが恋に不器用な主人公・美沙、美沙の新しい上司で一見パーフェクトにみえるが過去に恋愛で大きな失敗をしてしまった雄島佳介(田中圭)、家庭的で女の子らしいが婚約者に浮気されてしまう美沙の親友でルームメイト・千尋、女性との関係はカラダの関係だけと割り切っている美沙の同僚でプログラマーの橋本司(淵上泰史)の4人。基本的には美沙・佳介、千尋・司の2組の恋愛を軸に、一筋縄にいかない関係を描いたラブコメディーとなっている。
○高梨チョイスは「佳介の絆創膏シーン」(5話)
高梨が選んだのは「美沙が靴ずれをして、佳介がばんそうこうを貼ってくれるシーン」。「そこからのおんぶしてくれる流れもそうですが、なかなか素直になりたくてもなれなくて、空回りしている美沙を佳介がちゃんと受け止めてくれていて、キュンとしました」と演じている側も思わずドキドキ。7話の橋の上で美沙が初めて佳介に「好きです」と言うシーンも「初めて美沙がちゃんと想いを伝えるシーンは、とても印象に残っています」とお気に入りとして挙げている。
○土村チョイスは「司と千尋、秘密の特訓」(第4話)
そして土村が「私としては面白かった思い出しかないんですけど…」と笑いながら紹介するのが司と千尋のベッドシーン。「初めての体験だったので、すごく勉強になりました。なかなか狭いスペースのなかで動かなくてはいけなかったので映像としての見せ方は難しかったです。手や足の位置など段取りを淵上さんと話したり、練習をさせていただきました。結果、スムーズな動きが完成したので達成感の多いシーンでしたね」と裏話も飛び出した。
この他にも、旅館で美沙に迫った佳介が「やっぱり無理―!」と美沙にふすまごと突き飛ばされるシーン(第4話)、なかなか気持ちを素直に表せない美沙が初めて「好きです」と言うシーン(第7話)や、身体だけの関係だった司と千尋がランチデートをぎこちなく満喫するシーン(第10話)などコミカルだったり切なかったりの名場面が続出、SNS上でも話題を呼び、同枠のタイムシフト視聴が過去最高を記録した。
■美沙を通して成長「私も変わる事ができた」
最終話では、「部下をつれてバスキアを出ます」と佳介に伝え、家の合鍵を返した美沙だったが、ある日バスキア買収の話がなくなった、と日下部(寺脇康文)から報告を受ける。喜ぶバスキアメンバーたち。しかし、佳介は今回の責任を取って会社を辞めることに…。驚く美沙から「あたしが買収をやめてほしいと言ったから?」と尋ねられた佳介は「僕自身が考えて決めたことだ。これからもいい仕事を期待してる」と思いを伝え、立ち去っていく。一方、千尋は美沙に同居を解消して一人暮らしがしたい、と告げる。自立して自分のしたいことがしたいという千尋に戸惑う美沙は…。
みどころについて高梨は「7話の最後から、美沙と佳介はずっとすれ違いが続いていて、もどかしくなる事ばっかりでした。佳介の事が大好きなのに、完全に自分に自信をなくしてしまって、美沙はどうしたらいいのかわからずに、ずっと佳介から逃げてしまっていました。それでも最終話、ちゃんと自分の気持ちに正直に向き合います。恋はヘタだけど、美沙なりに答えを出して、自分から行動する姿は、佳介に出会って変わる事ができた美沙の姿だと思います」とその成長に感心。「そして、一緒について来ると言ってくれたバスキアの仲間たち、司と千尋の展開も、どうなっていくのか。みんなが不器用なりに出した答えを楽しみにしていてください」と呼びかける。
そして「この作品に出会えて、私自身も、たくさん学ぶ事がありました。この作品に関わる仲間に助けられて、美沙と同じように、私も変わる事ができたと思っています。そんな作品への溢れる想いも込めて、最終話の撮影に臨みました」と全力で向き合ったことを明かし、「恋ヘタのメンバーみんなが、自信を持ってみなさんにお届けできる最終話になっていると思います。ぜひご覧ください」とアピールしている。
主な登場人物はキャリアウーマンだが恋に不器用な主人公・美沙、美沙の新しい上司で一見パーフェクトにみえるが過去に恋愛で大きな失敗をしてしまった雄島佳介(田中圭)、家庭的で女の子らしいが婚約者に浮気されてしまう美沙の親友でルームメイト・千尋、女性との関係はカラダの関係だけと割り切っている美沙の同僚でプログラマーの橋本司(淵上泰史)の4人。基本的には美沙・佳介、千尋・司の2組の恋愛を軸に、一筋縄にいかない関係を描いたラブコメディーとなっている。
○高梨チョイスは「佳介の絆創膏シーン」(5話)
高梨が選んだのは「美沙が靴ずれをして、佳介がばんそうこうを貼ってくれるシーン」。「そこからのおんぶしてくれる流れもそうですが、なかなか素直になりたくてもなれなくて、空回りしている美沙を佳介がちゃんと受け止めてくれていて、キュンとしました」と演じている側も思わずドキドキ。7話の橋の上で美沙が初めて佳介に「好きです」と言うシーンも「初めて美沙がちゃんと想いを伝えるシーンは、とても印象に残っています」とお気に入りとして挙げている。
○土村チョイスは「司と千尋、秘密の特訓」(第4話)
そして土村が「私としては面白かった思い出しかないんですけど…」と笑いながら紹介するのが司と千尋のベッドシーン。「初めての体験だったので、すごく勉強になりました。なかなか狭いスペースのなかで動かなくてはいけなかったので映像としての見せ方は難しかったです。手や足の位置など段取りを淵上さんと話したり、練習をさせていただきました。結果、スムーズな動きが完成したので達成感の多いシーンでしたね」と裏話も飛び出した。
この他にも、旅館で美沙に迫った佳介が「やっぱり無理―!」と美沙にふすまごと突き飛ばされるシーン(第4話)、なかなか気持ちを素直に表せない美沙が初めて「好きです」と言うシーン(第7話)や、身体だけの関係だった司と千尋がランチデートをぎこちなく満喫するシーン(第10話)などコミカルだったり切なかったりの名場面が続出、SNS上でも話題を呼び、同枠のタイムシフト視聴が過去最高を記録した。
■美沙を通して成長「私も変わる事ができた」
最終話では、「部下をつれてバスキアを出ます」と佳介に伝え、家の合鍵を返した美沙だったが、ある日バスキア買収の話がなくなった、と日下部(寺脇康文)から報告を受ける。喜ぶバスキアメンバーたち。しかし、佳介は今回の責任を取って会社を辞めることに…。驚く美沙から「あたしが買収をやめてほしいと言ったから?」と尋ねられた佳介は「僕自身が考えて決めたことだ。これからもいい仕事を期待してる」と思いを伝え、立ち去っていく。一方、千尋は美沙に同居を解消して一人暮らしがしたい、と告げる。自立して自分のしたいことがしたいという千尋に戸惑う美沙は…。
みどころについて高梨は「7話の最後から、美沙と佳介はずっとすれ違いが続いていて、もどかしくなる事ばっかりでした。佳介の事が大好きなのに、完全に自分に自信をなくしてしまって、美沙はどうしたらいいのかわからずに、ずっと佳介から逃げてしまっていました。それでも最終話、ちゃんと自分の気持ちに正直に向き合います。恋はヘタだけど、美沙なりに答えを出して、自分から行動する姿は、佳介に出会って変わる事ができた美沙の姿だと思います」とその成長に感心。「そして、一緒について来ると言ってくれたバスキアの仲間たち、司と千尋の展開も、どうなっていくのか。みんなが不器用なりに出した答えを楽しみにしていてください」と呼びかける。
そして「この作品に出会えて、私自身も、たくさん学ぶ事がありました。この作品に関わる仲間に助けられて、美沙と同じように、私も変わる事ができたと思っています。そんな作品への溢れる想いも込めて、最終話の撮影に臨みました」と全力で向き合ったことを明かし、「恋ヘタのメンバーみんなが、自信を持ってみなさんにお届けできる最終話になっていると思います。ぜひご覧ください」とアピールしている。
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2017/06/22