日本気象協会が運営する天気予報専門メディア『tenki.jp』が、スポーツ庁の鈴木大地長官、前国立スポーツ科学センター長の川原貴氏をゲストに招いて、夏のスポーツ時における熱中症・脱水の防止啓発を目的とした座談会を行った。
天気予報士の石榑亜紀子氏は、フリップを使いながら正しい熱中症対策や熱中症のメカニズムを改めて説明。アスリートだけではなく、部活動におけるマネージャー、試合観戦者など、競技を支えるすべての人に危険があると強調した。
元水泳選手でもある鈴木長官は「野外スポーツは、これからのスポーツ推進に非常に重要」と話し「自然相手ですと自分でコントロールできないこともある。あらゆる可能性を想定して準備してほしい」と呼びかけた。
現在、スポーツドクターとして活動している川原氏は「熱中症対策として基本的なことは、まず体調管理。食事を抜いたり、睡眠不足など、夏場は特に気をつけなきゃいけない」といい「子どもの具合が悪かったら指導者に言ってちゃんと休ませること。そこは保護者のケアがとても大事になってくる」と話していた。
天気予報士の石榑亜紀子氏は、フリップを使いながら正しい熱中症対策や熱中症のメカニズムを改めて説明。アスリートだけではなく、部活動におけるマネージャー、試合観戦者など、競技を支えるすべての人に危険があると強調した。
元水泳選手でもある鈴木長官は「野外スポーツは、これからのスポーツ推進に非常に重要」と話し「自然相手ですと自分でコントロールできないこともある。あらゆる可能性を想定して準備してほしい」と呼びかけた。
現在、スポーツドクターとして活動している川原氏は「熱中症対策として基本的なことは、まず体調管理。食事を抜いたり、睡眠不足など、夏場は特に気をつけなきゃいけない」といい「子どもの具合が悪かったら指導者に言ってちゃんと休ませること。そこは保護者のケアがとても大事になってくる」と話していた。
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2017/06/13