女優・山本舞香が6日、都内で行われたスーパー！ドラマTV Presents海外ドラマ『マクガイバー』プレミア試写会に出席した。イベントで主人公・マクガイバーの日本語吹き替えを務める宮野真守、相棒・ジャック役の土田大による公開生アフレコを間近で見学し、「こうやってハリウッドでやってみたいという夢も見れて、幸せな時間だった」としみじみと語った。

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　小学1年生から中学3年生まで空手を習い黒帯所有の山本だが、もしハリウッドに行けるならどんな役を演ってみたいかという質問には「アクション映画を本当にやりたい。カーアクションや殺陣をやってみたい」と憧れを語ると、同席した女優の浅香唯も「こんなかわいらしい子が黒帯っていうのは衝撃。ぜひ、そのカッコよさをハリウッドでも披露してほしい」と応援していた。

　今回、メインキャストでコンビを演じた宮野と土田だが、実は宮野のデビュー作で相棒を務めたのが土田だったそうで、宮野は「右も左もわからない頃にバディーだったので、運命を感じちゃった」と再会に喜び。土田も「活躍はメディアを通して聞いていたけど、全く昔と変わってません！屈託なくて本当にすてき。僕も生まれ変わったらこんな人になりたい」と絶賛した。

　2人の繰り広げるテンポの良い掛け合いに、浅香は「素晴らしかった！」と感嘆の声を漏らし、山本も「かっこよすぎる〜！帰ってからもう一度（映像を）観ますね！」と興奮しきりだった。

　同作は80年代の大ヒットドラマ『冒険野郎マクガイバー』を25年ぶりにリメイク。秘密組織のエージェント・マクガイバーが、シャープな頭脳と天才的発想を武器に難事件を解決していく大型アクションドラマ。

　14日午後10時より同チャンネルにて独占日本初放送される。