創作あーちすと・のん(23)が活動を活発化させている。9日に参加したスペインのファッションブランド「Jocomomola de Sybilla」(ホコモモラ デ シビラ)とのコラボプロジェクトの会見では美大へ進学を本格的に検討していることを告白。そんな、のんの原動力は果たして何があるのか。本人は“黒鬼”の絵を書いたことだと明かした。
10日から都内のZeroBase表参道に期間限定でオープンしたホコモモラとのコラボプロジェクト『ホコとのん Jocomomola x non』のポップアップストア(15日まで)。11日からは、のんが同ブランドのために描き下ろしたイラストの原画も展示が始まった。5人も入ればいっぱいという猫の額ほどのスペースの店内だが2日で400人ほどが訪れた。同ストア担当者は「想定したよりも入りました。滑り出しは順調です」と手応えを語る。
アートの分野で高い集客力を見せたのんが9日のイベントで口にしたのが美大への進学願望。「美大生になりたい!」と話し、仕事への影響を考えて高校時代に1度は諦めた夢に再チャレンジ中で、なんとしても本格的な勉強がしたいという。お忍びでオープンキャンパスまで行ったことを明かし「23歳で飛び込んでいったら恥ずかしいですかね。でも楽しみ」と美大生になれる日を心待ちにした。
そこまで熱心なのんが絵を好きになったきっかけは何なのか。本人はこう語った。「5歳の節分の日に鬼の絵を描くことになったんです。みんなで鬼の絵を描いているときに、たぶんかっこいい鬼を描きたくて真っ黒の全然、色を使ってない鬼を描いたんです。それが“子供の絵を集める展覧会”みたいなところに飾られたんです。何かに入賞したわけじゃないんですけど、展覧会を観に行ったら、わーって感動した。そこからですね」。幼少期の体験が強烈な自身のパーソナリティーになっているという。
子どものころから好きだった影響か、絵に関しては貪欲だ。「いろんなことをできるようになりたい。想像の絵を描くのが好きなんですけど、模写したり写実的にも描いてみたいです」と力強く語った。今、描きたいものについては「絵本を描きたいという野望があります。お子様に楽しんで読んでもらえるようなものを作れたら最高ですね。大人の方より自分と精神年齢が近いお子様と通じられるような絵本がいいですね」と夢見た。
9日の会見ではポップアップストアの3階の壁面に直筆イラストを描いたが、スタッフに止められるまで何度も加筆。地面近くから手の届くギリギリの場所まで、細かに何度も筆をとった。こだわり抜いた分、出来栄えについて「100点」と満面の笑み。
のんは創作あーちすとと名乗るように、型にはまらない考えを持つ。これから先、のんはどんな活動をしていくのか。ますます目が話せなくなりそうだ。
10日から都内のZeroBase表参道に期間限定でオープンしたホコモモラとのコラボプロジェクト『ホコとのん Jocomomola x non』のポップアップストア(15日まで)。11日からは、のんが同ブランドのために描き下ろしたイラストの原画も展示が始まった。5人も入ればいっぱいという猫の額ほどのスペースの店内だが2日で400人ほどが訪れた。同ストア担当者は「想定したよりも入りました。滑り出しは順調です」と手応えを語る。
アートの分野で高い集客力を見せたのんが9日のイベントで口にしたのが美大への進学願望。「美大生になりたい!」と話し、仕事への影響を考えて高校時代に1度は諦めた夢に再チャレンジ中で、なんとしても本格的な勉強がしたいという。お忍びでオープンキャンパスまで行ったことを明かし「23歳で飛び込んでいったら恥ずかしいですかね。でも楽しみ」と美大生になれる日を心待ちにした。
そこまで熱心なのんが絵を好きになったきっかけは何なのか。本人はこう語った。「5歳の節分の日に鬼の絵を描くことになったんです。みんなで鬼の絵を描いているときに、たぶんかっこいい鬼を描きたくて真っ黒の全然、色を使ってない鬼を描いたんです。それが“子供の絵を集める展覧会”みたいなところに飾られたんです。何かに入賞したわけじゃないんですけど、展覧会を観に行ったら、わーって感動した。そこからですね」。幼少期の体験が強烈な自身のパーソナリティーになっているという。
子どものころから好きだった影響か、絵に関しては貪欲だ。「いろんなことをできるようになりたい。想像の絵を描くのが好きなんですけど、模写したり写実的にも描いてみたいです」と力強く語った。今、描きたいものについては「絵本を描きたいという野望があります。お子様に楽しんで読んでもらえるようなものを作れたら最高ですね。大人の方より自分と精神年齢が近いお子様と通じられるような絵本がいいですね」と夢見た。
9日の会見ではポップアップストアの3階の壁面に直筆イラストを描いたが、スタッフに止められるまで何度も加筆。地面近くから手の届くギリギリの場所まで、細かに何度も筆をとった。こだわり抜いた分、出来栄えについて「100点」と満面の笑み。
のんは創作あーちすとと名乗るように、型にはまらない考えを持つ。これから先、のんはどんな活動をしていくのか。ますます目が話せなくなりそうだ。
コメントする・見る
2017/05/13