俳優の舘ひろし(67)、神田正輝(66)が12日、都内で行われたNHK BSプレミアムの特集ドラマ『クロスロード〜声なきに聞き形なきに見よ〜』(28日スタート、毎週日曜 後10:00〜全6回)の試写会に出席。昨年好評を博したドラマ『クロスロード』のパート2となる同作で再び共演を果たし、それぞれ「正輝と仕事をするのは楽しい」(舘)、「また一緒にやりたいし、発見があって面白かった」(神田)と充実感をにじませた。
同ドラマは、刑事とジャーナリスト、真実を暴くという共通した目的を抱き、時に反目し合い、時に強い絆をにじませながら新たな事件に挑む男たちの姿を描く。今回は「無戸籍」をテーマに、舘が1年後に定年を控える刑事を、神田がジャーナリストを演じる。
「僕はNGが多い」と告白した舘は、神田が衣装のジャケットの内側に舘へのメッセージを用意していたと明かし、「美術さんに正輝が頼んで、『セリフを覚えろ』とか、そういうのをテープで作ってきて、僕がNGを出したら見せようとしていたみたいだけれど、その日はたまたまうまくいった」とニヤリ。神田も「NG出したら見せようとしたのに、役に立たなかった」と苦笑した。
充実した撮影を経て、舘は「また機会があったら正輝とやりたい。自分にないものができたり、新しい自分を発見できて楽しかった」と今後も共演を期待。神田も「普段、ほかの俳優さんと芝居するのとは違った世界。一緒に仕事することは今まであまりなかった。不思議な空気ができているなと感じて、発見が結構あって面白かった」とコメント。「NGが多い」と自己申告していた舘について、「謙遜していましたけれど、本番にかける集中力っていうのは年相応に深くなってきた」と話していた。
同ドラマは、刑事とジャーナリスト、真実を暴くという共通した目的を抱き、時に反目し合い、時に強い絆をにじませながら新たな事件に挑む男たちの姿を描く。今回は「無戸籍」をテーマに、舘が1年後に定年を控える刑事を、神田がジャーナリストを演じる。
「僕はNGが多い」と告白した舘は、神田が衣装のジャケットの内側に舘へのメッセージを用意していたと明かし、「美術さんに正輝が頼んで、『セリフを覚えろ』とか、そういうのをテープで作ってきて、僕がNGを出したら見せようとしていたみたいだけれど、その日はたまたまうまくいった」とニヤリ。神田も「NG出したら見せようとしたのに、役に立たなかった」と苦笑した。
充実した撮影を経て、舘は「また機会があったら正輝とやりたい。自分にないものができたり、新しい自分を発見できて楽しかった」と今後も共演を期待。神田も「普段、ほかの俳優さんと芝居するのとは違った世界。一緒に仕事することは今まであまりなかった。不思議な空気ができているなと感じて、発見が結構あって面白かった」とコメント。「NGが多い」と自己申告していた舘について、「謙遜していましたけれど、本番にかける集中力っていうのは年相応に深くなってきた」と話していた。
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2017/05/12