女優の柳ゆり菜が6日、都内で行われた主演映画『ヴァンパイア・ナイト』公開初日舞台あいさつに登壇。今作で初挑戦したガンアクションについて「撮影を続けていると発砲するのが楽しくなり、発砲がある撮影はテンションが上がりました。監督に『きょうは発砲の撮影ないんですか〜』っておねだりしていたくらいです」と声を弾ませた。

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　この日のイベントでは、共演者のBOYS AND MENの勇翔とともに発砲のデモンストレーションを披露。作品にちなみ“ヴァンパイア”に扮した観客に向かって、2人が構えたモデルガンから劇中さながらの迫力ある発砲音とともに煙が上がると、会場から大きなどよめきが起こっていた。

　同作は、山奥の温泉旅館「三春屋」で繰り広げられる吸血鬼（ヴァンパイア）との戦いを描くSFホラーアクション。柳演じる警察官の雪村佐代と、勇翔演じるヴァンパイアハンターの桜井が、銃、アーチェリー、日本刀、金属バット…とあらゆる武器を使いながら吸血鬼に対峙する。

　舞台あいさつにはそのほか、上野優華、山村美智、山嵜晋平監督も登壇した。