タレントの中山秀征が、NHKで放送中の土曜ドラマ『4号警備』(毎週土曜 後8:15〜8:43)の第3話にゲスト出演する。ドラマは、窪田正孝と北村一輝らの出演で、民間警備会社によるボディガード、“身辺警護”の最前線を描く物語。中山が演じるのは大手不動産会社の社長、原正(はら・ただし)。すご腕の経営者だが、社員を過労自殺に追い込んだブラック企業のトップとして世間から激しい批判を浴びており、朝比奈(窪田)たちの警護を受けることになる。
中山にとっては、2013年、BSプレミアムで放送されたドラマ『人生、成り行き 天才落語家・立川談志 ここにあり』で主演、談志役を務めて以来、3年半ぶりのドラマ出演となる。
撮影時には「久々のドラマということもあり、すごく緊張しています。今回の役どころは、現代を象徴する『ブラック企業社長』ということですが、僕らのイメージするような社長の剛腕ぶりだけではなく、クールさも出していきたいと思っております。それがもしかしたら現代風になってくるのかな、と思います」と役作りについて語っていた中山。
実は、心中ひそかに期するものがあり、「今年、50歳を迎えるということもあり、チャレンジの第一歩として、ドラマを定期的にやっていければと思います。初めての悪役になりますが、今後とも幅広く演じていきたいです」と意欲を語っていた。
身体能力に優れた元警察官の朝比奈とコンビを組むのは、かつては会社社長だったという中年男性の石丸(北村)。警備員になってからは、その慎重すぎる性格ゆえ「臆病者」のレッテルを貼られていた。その石丸が、第3話では、いつにも増して身辺警護の任務を嫌がっている様子が描かれる。実は、警護対象の原は、経営コンサルタントをしていた頃の石丸をよく知る男だったのだ。さらに石丸の元へ、別れた娘の楓(久保田紗友)が数年ぶりに訪れるという場面も。
中山は「原という男は、経営を良くするが故のリスクを背負っており、それが本人にとっての人生のリスクとなってしまいます。次第に家族が危険にさらされ、その中を原はどう乗り切っていくのか。そこから、主人公の2人との関係性が生まれていきます。『正義とは何か』『悪とは何か』を気づかせてくれるドラマとなっております」と見どころを語っている。
中山にとっては、2013年、BSプレミアムで放送されたドラマ『人生、成り行き 天才落語家・立川談志 ここにあり』で主演、談志役を務めて以来、3年半ぶりのドラマ出演となる。
撮影時には「久々のドラマということもあり、すごく緊張しています。今回の役どころは、現代を象徴する『ブラック企業社長』ということですが、僕らのイメージするような社長の剛腕ぶりだけではなく、クールさも出していきたいと思っております。それがもしかしたら現代風になってくるのかな、と思います」と役作りについて語っていた中山。
実は、心中ひそかに期するものがあり、「今年、50歳を迎えるということもあり、チャレンジの第一歩として、ドラマを定期的にやっていければと思います。初めての悪役になりますが、今後とも幅広く演じていきたいです」と意欲を語っていた。
身体能力に優れた元警察官の朝比奈とコンビを組むのは、かつては会社社長だったという中年男性の石丸(北村)。警備員になってからは、その慎重すぎる性格ゆえ「臆病者」のレッテルを貼られていた。その石丸が、第3話では、いつにも増して身辺警護の任務を嫌がっている様子が描かれる。実は、警護対象の原は、経営コンサルタントをしていた頃の石丸をよく知る男だったのだ。さらに石丸の元へ、別れた娘の楓(久保田紗友)が数年ぶりに訪れるという場面も。
中山は「原という男は、経営を良くするが故のリスクを背負っており、それが本人にとっての人生のリスクとなってしまいます。次第に家族が危険にさらされ、その中を原はどう乗り切っていくのか。そこから、主人公の2人との関係性が生まれていきます。『正義とは何か』『悪とは何か』を気づかせてくれるドラマとなっております」と見どころを語っている。
コメントする・見る
2017/04/22