文藝春秋は18日、ビジュアル・スポーツ総合誌『Sports Graphic Number』で、先日現役引退を発表したフィギュアスケート・浅田真央選手(26)21年間の競技人生を辿る特別増刊号『永久保存版 浅田真央 ON THE ICE 1995-2017』を21日に緊急発売することを発表した。発行部数17万部。
全84ページの誌面では、鮮烈な初優勝を果たした2005年グランプリファイナル、銀メダルを獲得した2010年バンクーバー五輪、そして世界中の感動を呼んだ2014年ソチ五輪を含めた浅田選手の軌跡を、Numberが厳選した美しい写真と文章で振り返る。
さらに、浅田選手が尊敬してやまない先輩・伊藤みどり氏、恩師・タチアナ・タラソワ、ローリー・ニコル氏、盟友・鈴木明子氏、小塚崇彦氏らが、Numberだけに寄せたメッセージ、公式戦全記録と彼女が演じた全プログラムが一目でわかる完全年表など、この特別増刊号でしか見られない記事を掲載する。
『Number』編集長の松井一晃氏は「5歳でフィギュアスケートを始めた浅田真央選手が初めて小誌に登場したのは、いまから14年前、2003年1月9日発売の567号でした。まだ身長141センチ、12歳の小学6年生だった彼女は、世界を席巻する日本の女子ジュニアの一員として、17歳の鈴木明子さん、15歳の安藤美姫さんらとともに笑顔で一枚の写真におさまっています」とコメント。
「以来4月12日の現役引退会見まで、小誌は彼女の笑顔と涙を追い続けてきました。これまで浅田選手が小誌の表紙を飾った特集は7回あります。8回目となるこの特別増刊号は、彼女の21年間にわたる競技生活の言わば“ベストアルバム”。そう呼ぶに相応しい1冊ができあがったと自負しています」と自信をにじませている。
全84ページの誌面では、鮮烈な初優勝を果たした2005年グランプリファイナル、銀メダルを獲得した2010年バンクーバー五輪、そして世界中の感動を呼んだ2014年ソチ五輪を含めた浅田選手の軌跡を、Numberが厳選した美しい写真と文章で振り返る。
さらに、浅田選手が尊敬してやまない先輩・伊藤みどり氏、恩師・タチアナ・タラソワ、ローリー・ニコル氏、盟友・鈴木明子氏、小塚崇彦氏らが、Numberだけに寄せたメッセージ、公式戦全記録と彼女が演じた全プログラムが一目でわかる完全年表など、この特別増刊号でしか見られない記事を掲載する。
『Number』編集長の松井一晃氏は「5歳でフィギュアスケートを始めた浅田真央選手が初めて小誌に登場したのは、いまから14年前、2003年1月9日発売の567号でした。まだ身長141センチ、12歳の小学6年生だった彼女は、世界を席巻する日本の女子ジュニアの一員として、17歳の鈴木明子さん、15歳の安藤美姫さんらとともに笑顔で一枚の写真におさまっています」とコメント。
「以来4月12日の現役引退会見まで、小誌は彼女の笑顔と涙を追い続けてきました。これまで浅田選手が小誌の表紙を飾った特集は7回あります。8回目となるこの特別増刊号は、彼女の21年間にわたる競技生活の言わば“ベストアルバム”。そう呼ぶに相応しい1冊ができあがったと自負しています」と自信をにじませている。
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2017/04/18