人気アニメ『おそ松さん』の劇場オリジナル編集版『おそ松さん 春の全国大センバツ上映祭』の第2期放送決定記念舞台あいさつが9日、都内で行われた。6つ子の着ぐるみと一緒に登壇した藤田陽一監督は、第2期について「相変わらず、くだらないなって思うものを作りたい」と路線の継続を宣言した。
「おそ松は気負うことなく自分たちが楽しいことをして受け入れられた」と放送を懐かしんだ藤田監督。赤塚不二夫の生誕80周年を記念した作品で「赤塚不二夫という名前が広がるのは自分にとっても本望」と笑顔を見せた。
1期は社会現象と呼べるほどの大ブレークとなったが、「可能な限り好き勝手やった。みなさん、よくついて来ていただけた。深夜に楽しんでもらえればのスタンスだった。予定外というか、予想外」と回想。「童貞、ニートが、こんなに受け入れられる世の中とは。意外に悪くない日本だなと」と苦笑いで語り、2期についても「深夜に帰って、相変わらずくだらないなって楽しんで見られる思うものを作りたい」と1期からのスタンス継続を誓っていた。
6つ子とイヤミの着ぐるみはフリップを使い「今日は来てくれてありがとう!!」と感謝し、最後もフリップで「2期も応援よろしく」とアピール。藤田監督は自由気ままに動く6つ子に「こいつら言うこと聞いてくれない」とあきれていた。
第1期は赤塚不二夫生誕80周年を記念し、2015年10月から16年3月まで放送。長男・おそ松役に、櫻井孝宏、次男・カラ松役に中村悠一、三男・チョロ松役に神谷浩史、四男・一松役に福山潤、五男・十四松役に小野大輔、末っ子・トド松役に入野自由といった人気声優を配役し、原作から10年後の大人になった六つ子たちの姿を描きながら、他の人気アニメのパロディーと下ネタが満載の内容に賛否両論を巻き起こし、ぶっ飛んだ内容で大きな話題に。『おそ松さん 春の全国大センバツ上映祭』は完全新作のオリジナルショートエピソードを加えたオリジナル編集版となっている。
「おそ松は気負うことなく自分たちが楽しいことをして受け入れられた」と放送を懐かしんだ藤田監督。赤塚不二夫の生誕80周年を記念した作品で「赤塚不二夫という名前が広がるのは自分にとっても本望」と笑顔を見せた。
1期は社会現象と呼べるほどの大ブレークとなったが、「可能な限り好き勝手やった。みなさん、よくついて来ていただけた。深夜に楽しんでもらえればのスタンスだった。予定外というか、予想外」と回想。「童貞、ニートが、こんなに受け入れられる世の中とは。意外に悪くない日本だなと」と苦笑いで語り、2期についても「深夜に帰って、相変わらずくだらないなって楽しんで見られる思うものを作りたい」と1期からのスタンス継続を誓っていた。
6つ子とイヤミの着ぐるみはフリップを使い「今日は来てくれてありがとう!!」と感謝し、最後もフリップで「2期も応援よろしく」とアピール。藤田監督は自由気ままに動く6つ子に「こいつら言うこと聞いてくれない」とあきれていた。
第1期は赤塚不二夫生誕80周年を記念し、2015年10月から16年3月まで放送。長男・おそ松役に、櫻井孝宏、次男・カラ松役に中村悠一、三男・チョロ松役に神谷浩史、四男・一松役に福山潤、五男・十四松役に小野大輔、末っ子・トド松役に入野自由といった人気声優を配役し、原作から10年後の大人になった六つ子たちの姿を描きながら、他の人気アニメのパロディーと下ネタが満載の内容に賛否両論を巻き起こし、ぶっ飛んだ内容で大きな話題に。『おそ松さん 春の全国大センバツ上映祭』は完全新作のオリジナルショートエピソードを加えたオリジナル編集版となっている。
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2017/04/09