アイドルグループ・NMB48の山本彩(23)が3日、都内で行われたファーストフォトエッセイ『すべての理由』(幻冬舎)発売記念イベント前の囲み取材に出席した。先月31日にツイッターで『第9回AKB48選抜総選挙』(6月17日開票、沖縄・豊崎海浜公園美らSUNビーチ)への辞退を発表。卒業を心配する声には「ないです!」とキッパリ否定し「私としてはグループとして活動を続けるもっと先を見た時に、辞退という選択が自分を成長させてくれると思っています」と前向きに明かした。
昨年は自己最高の4位を記録していただけに、辞退の理由を聞かれると「一つは去年、出馬する時に『今年を最後』と伝えていましたし、自分もその覚悟の上で臨んで、あの結果をいただけたので光栄だったし、その言ったことの気持ちはそのままでいきたいと思った」と告白。一方で出馬を迷う気持ちもあったそうだが「中途半端な覚悟で出るのは皆さんに期待を押し付けるなと思ったので…」とファンのことを考えて結論を出した。
昨年10月にはアルバム『Rainbow』でソロデビュー。ツアーも行うなどソロでも活躍していることから「総選挙という場所での“テッペン”は考えなくなりました。それだけじゃないなと。違う舞台でもっと自分を高められるようになりたい」と目標を掲げた。昨年末には『AKB 夢の紅白選抜』で見事1位にも輝いたが「あの時は夢みたいな感覚。グループに入って7年、すべてやってきてよかった」としみじみ振り返った。
報道陣が「さっしー(指原莉乃)を倒してみたかったのでは?」と食い下がると「指原さんとは人間性が違うので、比較すること自体が違う。総選挙で指原さんをみていると、(得票数が)『えげつないな…』と。次元が違う」とぶっちゃけて笑いを誘っていた。
山本のほかにも、昨年5位の柏木由紀(25)ら上位メンバーが辞退を表明したことで選抜メンバーの枠が空くことから「そこにはNMBのメンバーに入ってほしい」とエースとして激励。「皆さんの気持ちが離れないように、この期間は自分ができることを形としてやっていかないといけない」と気を引き締め直していた。
昨年は自己最高の4位を記録していただけに、辞退の理由を聞かれると「一つは去年、出馬する時に『今年を最後』と伝えていましたし、自分もその覚悟の上で臨んで、あの結果をいただけたので光栄だったし、その言ったことの気持ちはそのままでいきたいと思った」と告白。一方で出馬を迷う気持ちもあったそうだが「中途半端な覚悟で出るのは皆さんに期待を押し付けるなと思ったので…」とファンのことを考えて結論を出した。
昨年10月にはアルバム『Rainbow』でソロデビュー。ツアーも行うなどソロでも活躍していることから「総選挙という場所での“テッペン”は考えなくなりました。それだけじゃないなと。違う舞台でもっと自分を高められるようになりたい」と目標を掲げた。昨年末には『AKB 夢の紅白選抜』で見事1位にも輝いたが「あの時は夢みたいな感覚。グループに入って7年、すべてやってきてよかった」としみじみ振り返った。
報道陣が「さっしー(指原莉乃)を倒してみたかったのでは?」と食い下がると「指原さんとは人間性が違うので、比較すること自体が違う。総選挙で指原さんをみていると、(得票数が)『えげつないな…』と。次元が違う」とぶっちゃけて笑いを誘っていた。
山本のほかにも、昨年5位の柏木由紀(25)ら上位メンバーが辞退を表明したことで選抜メンバーの枠が空くことから「そこにはNMBのメンバーに入ってほしい」とエースとして激励。「皆さんの気持ちが離れないように、この期間は自分ができることを形としてやっていかないといけない」と気を引き締め直していた。
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2017/04/03