ニュースキャスターの辛坊治郎、ネプチューンの名倉潤がこのほど、都内スタジオで行われた読売テレビ系バラエティー『生死を分けたその瞬間 体感!奇跡のリアルタイム』(30日放送 後9:00)の収録後に報道陣の取材に応じた。
同番組は、実際に起こった事件や事故の“生死を分けた瞬間”をリアルタイムで体感するバラエティー特番の第4弾。一歩間違えば一大事だった出来事の当事者だけが経験する時間の経過を、綿密な取材をもとにVTRで再現する。
今回は、2013年6月21日に起きた辛坊の海難事故を取り上げ、当時4台のカメラで撮影していた船内の様子を公開。救出時にずぶ濡れになっていたSDカードの映像を復活させ、辛坊と共に事故に遭遇した全盲のプロセーラー・岩本光弘氏を迎え、当時はあまり報じられることのなかった真実に迫る。
事故が起きた日の朝7時すぎ、仮眠をとっていた辛坊と岩本氏は、「ドン!」と船体に響く大きな衝撃で目を覚ます。「大波でも当たったんでしょう」と再び眠りにつく辛坊。しかし、定点カメラはある“異変”を捉えていた。その衝撃で船体に穴が開き、気づいたときには船内はすでに水浸し。必死の排水作業や、辛坊が「生死を分けた最初の奇跡だった」と振り返る“ある事態”を経て、沈み行く船から脱出を決意する。
海難事故の全貌を放送するにあたって、辛坊は「ひたすら恥ずかしいといいますか…。思い出したいような、思い出したくないような話もいっぱいありますからね。気持ちは複雑です」と葛藤もチラリ。「何があったかを一度見ていただく機会があってもいいかなという気持ちが半分、あまり見たくない気持ちも半分、両方の思いがありますね。ただ、小さなヨットが海難事故を起こして、沈没するまでの映像が残っているケースは、海難史上でもあまり例がない。そういう意味では、見ていただくのも悪くないのかなと思います」と話した。
そのほか、ポーランドの旅客機に起こった、航空史上まれに見る“奇跡の生還”を紹介。名倉は「機長の決断力がすごい。たくさんの奇跡が重なっていて、僕もドキドキしながら見ていました」と興奮気味に語っていた。
同番組は、実際に起こった事件や事故の“生死を分けた瞬間”をリアルタイムで体感するバラエティー特番の第4弾。一歩間違えば一大事だった出来事の当事者だけが経験する時間の経過を、綿密な取材をもとにVTRで再現する。
今回は、2013年6月21日に起きた辛坊の海難事故を取り上げ、当時4台のカメラで撮影していた船内の様子を公開。救出時にずぶ濡れになっていたSDカードの映像を復活させ、辛坊と共に事故に遭遇した全盲のプロセーラー・岩本光弘氏を迎え、当時はあまり報じられることのなかった真実に迫る。
事故が起きた日の朝7時すぎ、仮眠をとっていた辛坊と岩本氏は、「ドン!」と船体に響く大きな衝撃で目を覚ます。「大波でも当たったんでしょう」と再び眠りにつく辛坊。しかし、定点カメラはある“異変”を捉えていた。その衝撃で船体に穴が開き、気づいたときには船内はすでに水浸し。必死の排水作業や、辛坊が「生死を分けた最初の奇跡だった」と振り返る“ある事態”を経て、沈み行く船から脱出を決意する。
海難事故の全貌を放送するにあたって、辛坊は「ひたすら恥ずかしいといいますか…。思い出したいような、思い出したくないような話もいっぱいありますからね。気持ちは複雑です」と葛藤もチラリ。「何があったかを一度見ていただく機会があってもいいかなという気持ちが半分、あまり見たくない気持ちも半分、両方の思いがありますね。ただ、小さなヨットが海難事故を起こして、沈没するまでの映像が残っているケースは、海難史上でもあまり例がない。そういう意味では、見ていただくのも悪くないのかなと思います」と話した。
そのほか、ポーランドの旅客機に起こった、航空史上まれに見る“奇跡の生還”を紹介。名倉は「機長の決断力がすごい。たくさんの奇跡が重なっていて、僕もドキドキしながら見ていました」と興奮気味に語っていた。
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2017/03/22