女優の安達祐実が16日、都内で行われたNHKプレミアムドラマ『PTAグランパ!』(4月2日放送 毎週日曜 後10:00)試写会後会見に出席。14日に多臓器不全のため亡くなった俳優・渡瀬恒彦さん(享年75)と映画デビュー作『REX 恐竜物語』(1993)やTBS系2時間ドラマ『世直し公務員ザ・公証人』シリーズなどで数多く共演した安達は渡瀬さんとの思い出を明かした。
朝テレビで訃報を知ったという安達は「すごいショックでした…」と悲痛の表情を浮かべ「子どもの頃、映画デビュー作で共演させていただいたのですが、『人として』ということを教えてもらった。お父さんやお母さんが教えてくれるような、食事の仕方やあいさつ、基本的なことを教えてもらった。大人になってからも渡瀬さんに言っていただいたことを思い出します」と静かに語った。
近年は連絡をとっていなかったそうだが、自身が体調の悪い日にマネージャー伝てで心配をしてくれていたといい「『健康には気をつけなさい』と。いつもお父さんみたいな存在だったので寂しいです…」としぼりだした。
同ドラマは大手家電メーカーを定年退職した武曾勤(松平健)がキャリアウーマンの娘の代わりにPTA副会長として保護者たちの間で奮闘することとなるコメディー。安達は周囲に流され勤とともにPTA副会長をいやいやながら務める内田順子を演じる。
小学校のPTAを題材とした同ドラマだけに、来月小学校5年生の娘を持つ安達は「ドラマと同じような状況が起こったりするので面白い」と興味津々。主演の松平も同い年の子どもを持つことから安達は「撮影中も子どもの話もできて勝手に親近感を感じさせていただいてます」と笑顔を見せていた。
このほか、浅田美代子が登壇した。
朝テレビで訃報を知ったという安達は「すごいショックでした…」と悲痛の表情を浮かべ「子どもの頃、映画デビュー作で共演させていただいたのですが、『人として』ということを教えてもらった。お父さんやお母さんが教えてくれるような、食事の仕方やあいさつ、基本的なことを教えてもらった。大人になってからも渡瀬さんに言っていただいたことを思い出します」と静かに語った。
近年は連絡をとっていなかったそうだが、自身が体調の悪い日にマネージャー伝てで心配をしてくれていたといい「『健康には気をつけなさい』と。いつもお父さんみたいな存在だったので寂しいです…」としぼりだした。
同ドラマは大手家電メーカーを定年退職した武曾勤(松平健)がキャリアウーマンの娘の代わりにPTA副会長として保護者たちの間で奮闘することとなるコメディー。安達は周囲に流され勤とともにPTA副会長をいやいやながら務める内田順子を演じる。
小学校のPTAを題材とした同ドラマだけに、来月小学校5年生の娘を持つ安達は「ドラマと同じような状況が起こったりするので面白い」と興味津々。主演の松平も同い年の子どもを持つことから安達は「撮影中も子どもの話もできて勝手に親近感を感じさせていただいてます」と笑顔を見せていた。
このほか、浅田美代子が登壇した。
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2017/03/16