取材場所にビシッと決まったスーツ姿で颯爽と現れたのは人気グループ・三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE(以下、三代目JSB)の山下健二郎(31)と劇団EXILEの町田啓太(26)。20日より配信がスタートするdTV×FOD(フジテレビオンデマンド)オリジナルドラマ『Love or Not』では不器用ながら心優しく熱い先輩・宇佐美幸助(山下)とクールで知的なお金持ちの後輩・佐野亘(町田)という正反対の役柄にトライする。プライベートでも“先輩”“後輩”として親交の深い2人はインタビュー中も息のあったやりとりを繰り広げるなどすっかりなごやかムード。特に、恋愛トークでは互いに熱弁をふるって大盛り上がりとなった。
■「後輩に一番優しい先輩」(町田) 「太字でお願いします!」(山下)
――プライベートでも食事に行かれるお2人ですが、仲良くなったきっかけや当初の印象など教えてください。
山下「僕は三代目J Soul Brothersになる前は劇団EXILEに所属していたのでその時から啓太を知っていました。劇団EXILEの旗揚げ公演では僕と啓太が絡むシーンがあったんですが、本番中に啓太がアキレス腱を切ったんです。なのにやりきっていたのを見て、相当根性あるなと。プロとして根性もあるし、頼もしい後輩だと感じてそこから仲良くなりました。」
町田「僕にとってはそれ(旗揚げ公演)が初舞台だったんですが、ちょうど(山下が)舞台中に三代目J Soul Brothersの活動が本格化してきた時で全く寝ていなかったのを見てすごいなと…。」
山下「ちょうどデビューしたタイミングと公演が同じで一番忙しい時期だったんです。その時はほぼ寝ずに4日間過ごしました(笑)セットの裏で仮眠したりしてました。そういう経験があるから劇団EXILEのメンバーには親近感がわきますね」
町田「めっちゃ仲良くしてくださって。(山下は)後輩に一番優しい先輩ですね」
山下「そこ、太字でお願いします!(笑)」
――そんな山下さんの優しさを感じた具体的なエピソードはありますか。
町田「このドラマの撮影初日はみんな緊張していて…最初が合コンシーンだったんですけど本物の合コンみたいにみんな探り探りだったんです。その時、健二郎さんは自分から率先して笑いをとろうとしてすごいなと思いました。」
山下「僕は人見知りしないんですよ。人見知りする人は僕みたいな人は超苦手なタイプだと思うんですけど、ここでコミュニケーションとらないと、最初は嫌われてもいいやと思い、だったらどんどん話そうと思いました。空気をつくっていきたいなと。」
町田「僕らにも話を振ってくれて優しいなと感じましたね。」
――山下さんは座長としてどのような気持ちで現場に臨んでいらっしゃいますか。
山下「考えすぎると凝り固まるのでまっすぐに自分をさらけ出して現場に臨もうと思いました。みんなで明るく楽しい現場にしたいので常に楽しく元気にコミュニケーションをとりたいなと。」
町田「現場にきて健二郎さんがいない日はみんなテンションが違うです。健二郎さんがいないとあそこまで笑ったりとかもないし、ツッコミしてくれる人がいなくて寂しいです。いらっしゃると本当に現場が和みます」
■恋と友情どちらを取る?「100%、友情」(山下) 「探りはめっちゃ入れるかも」(町田)
――同ドラマは1通のメッセージをきっかけに出会った男女6人による恋愛群像劇。山下さん演じる幸助は、本仮屋ユイカさん演じる初恋の相手・真子と再会しますが“初恋”にはどのような思い出がありますか。
山下「僕は中学校1年生だったかな。当時、バスケ部だったんですけど隣のコートでバレー部がだいたい同じ時間帯に練習していて。そのバレー部の2つ上の先輩でした。めちゃくちゃかわいくて…。なにも伝えることができず自然と終わりました。」
町田「僕は保育園の先生とかになっちゃいますね。(山下の『ベタだね』のツッコミに)そう言われると思ってました(笑)。もちろん顔もしっかり覚えてます。お昼寝の時間に、僕の寝相がすごかったらしくて、それが先生にバレて恥ずかしがってそこから保育園行きたくないって泣いたと親から聞きました。」
山下「へぇ〜、かわいい(笑)。」
――劇中では真子に対して佐野亘(町田)も恋心を抱くように…。もし友達と同じ人を好きになったらどう行動しますか。
山下「俺は100%、友情をとります。恋は先手必勝。好きっていうのをアピールしたほうがいい。2番目に言うことになる人は引いたほうがいいと思いますね。(先に言われたら)『ああ、俺もすきだったのに…』という思いをぐっとこらえて友達を優先します。まだそこまで『どうしても好き!』となったことはないから…もしなったらどうするのか、わからないですけどね。もし、あの子のことが好きになりそうってなっていても、彼氏がいると聞いたら諦めますもん。」
町田「僕もどちらかといえば友情になっちゃいます。ただ、探りはめっちゃ入れるかも。『あの子めっちゃかわいくないですか?』みたいに。あと彼氏がいても『あんまりうまく言ってないんだ』みたいな隙があれば努力すると思います。」
――真子のほかにもWEBライターの森美鈴(水沢エレナ)や幸助と急接近するフリーカメラマン・北条志保(浅見れいな)らが登場しますが、一番、魅力を観じる人物はどなたですか?
山下「え〜照れちゃう(笑)。真子さんかな〜。なんか仕事バリバリできてかっこいいし惹かれます。男ってどうしても子どもっぽいのでしっかりしている人とか引っ張ってくれる方がいいんじゃないかな。」
町田「僕も同じ。一生懸命な女性って魅力的ですよね。僕も頑張ろうみたいに思わせてくれる人は素敵だなと思います。」
■『Love or Not』
料理や掃除など家事は得意だが、仕事はイマイチやる気が出ない会社員の主人公・幸助(山下)が初恋の相手でキャリアウーマンの広澤真子(本仮屋)と22年ぶりに1通のメールをきっかけに再会。そこから関わり合うこととなった幸助と真子、真子に惹かれる亘(町田)、北条志保(浅見れいな)、矢吹草太(八木将康/劇団EXILE)、森美鈴(水沢エレナ)ら、男女6人の恋愛模様を描く。
■「後輩に一番優しい先輩」(町田) 「太字でお願いします!」(山下)
――プライベートでも食事に行かれるお2人ですが、仲良くなったきっかけや当初の印象など教えてください。
山下「僕は三代目J Soul Brothersになる前は劇団EXILEに所属していたのでその時から啓太を知っていました。劇団EXILEの旗揚げ公演では僕と啓太が絡むシーンがあったんですが、本番中に啓太がアキレス腱を切ったんです。なのにやりきっていたのを見て、相当根性あるなと。プロとして根性もあるし、頼もしい後輩だと感じてそこから仲良くなりました。」
町田「僕にとってはそれ(旗揚げ公演)が初舞台だったんですが、ちょうど(山下が)舞台中に三代目J Soul Brothersの活動が本格化してきた時で全く寝ていなかったのを見てすごいなと…。」
山下「ちょうどデビューしたタイミングと公演が同じで一番忙しい時期だったんです。その時はほぼ寝ずに4日間過ごしました(笑)セットの裏で仮眠したりしてました。そういう経験があるから劇団EXILEのメンバーには親近感がわきますね」
町田「めっちゃ仲良くしてくださって。(山下は)後輩に一番優しい先輩ですね」
山下「そこ、太字でお願いします!(笑)」
――そんな山下さんの優しさを感じた具体的なエピソードはありますか。
町田「このドラマの撮影初日はみんな緊張していて…最初が合コンシーンだったんですけど本物の合コンみたいにみんな探り探りだったんです。その時、健二郎さんは自分から率先して笑いをとろうとしてすごいなと思いました。」
山下「僕は人見知りしないんですよ。人見知りする人は僕みたいな人は超苦手なタイプだと思うんですけど、ここでコミュニケーションとらないと、最初は嫌われてもいいやと思い、だったらどんどん話そうと思いました。空気をつくっていきたいなと。」
町田「僕らにも話を振ってくれて優しいなと感じましたね。」
――山下さんは座長としてどのような気持ちで現場に臨んでいらっしゃいますか。
山下「考えすぎると凝り固まるのでまっすぐに自分をさらけ出して現場に臨もうと思いました。みんなで明るく楽しい現場にしたいので常に楽しく元気にコミュニケーションをとりたいなと。」
町田「現場にきて健二郎さんがいない日はみんなテンションが違うです。健二郎さんがいないとあそこまで笑ったりとかもないし、ツッコミしてくれる人がいなくて寂しいです。いらっしゃると本当に現場が和みます」
■恋と友情どちらを取る?「100%、友情」(山下) 「探りはめっちゃ入れるかも」(町田)
――同ドラマは1通のメッセージをきっかけに出会った男女6人による恋愛群像劇。山下さん演じる幸助は、本仮屋ユイカさん演じる初恋の相手・真子と再会しますが“初恋”にはどのような思い出がありますか。
山下「僕は中学校1年生だったかな。当時、バスケ部だったんですけど隣のコートでバレー部がだいたい同じ時間帯に練習していて。そのバレー部の2つ上の先輩でした。めちゃくちゃかわいくて…。なにも伝えることができず自然と終わりました。」
町田「僕は保育園の先生とかになっちゃいますね。(山下の『ベタだね』のツッコミに)そう言われると思ってました(笑)。もちろん顔もしっかり覚えてます。お昼寝の時間に、僕の寝相がすごかったらしくて、それが先生にバレて恥ずかしがってそこから保育園行きたくないって泣いたと親から聞きました。」
山下「へぇ〜、かわいい(笑)。」
――劇中では真子に対して佐野亘(町田)も恋心を抱くように…。もし友達と同じ人を好きになったらどう行動しますか。
山下「俺は100%、友情をとります。恋は先手必勝。好きっていうのをアピールしたほうがいい。2番目に言うことになる人は引いたほうがいいと思いますね。(先に言われたら)『ああ、俺もすきだったのに…』という思いをぐっとこらえて友達を優先します。まだそこまで『どうしても好き!』となったことはないから…もしなったらどうするのか、わからないですけどね。もし、あの子のことが好きになりそうってなっていても、彼氏がいると聞いたら諦めますもん。」
町田「僕もどちらかといえば友情になっちゃいます。ただ、探りはめっちゃ入れるかも。『あの子めっちゃかわいくないですか?』みたいに。あと彼氏がいても『あんまりうまく言ってないんだ』みたいな隙があれば努力すると思います。」
――真子のほかにもWEBライターの森美鈴(水沢エレナ)や幸助と急接近するフリーカメラマン・北条志保(浅見れいな)らが登場しますが、一番、魅力を観じる人物はどなたですか?
山下「え〜照れちゃう(笑)。真子さんかな〜。なんか仕事バリバリできてかっこいいし惹かれます。男ってどうしても子どもっぽいのでしっかりしている人とか引っ張ってくれる方がいいんじゃないかな。」
町田「僕も同じ。一生懸命な女性って魅力的ですよね。僕も頑張ろうみたいに思わせてくれる人は素敵だなと思います。」
■『Love or Not』
料理や掃除など家事は得意だが、仕事はイマイチやる気が出ない会社員の主人公・幸助(山下)が初恋の相手でキャリアウーマンの広澤真子(本仮屋)と22年ぶりに1通のメールをきっかけに再会。そこから関わり合うこととなった幸助と真子、真子に惹かれる亘(町田)、北条志保(浅見れいな)、矢吹草太(八木将康/劇団EXILE)、森美鈴(水沢エレナ)ら、男女6人の恋愛模様を描く。
コメントする・見る
2017/03/10