歌手の一青窈(40)が11日、都内で行われた映画『ママ、ごはんまだ?』初日舞台あいさつに出席した。
同作は、一青窈の姉である女優でエッセイストの一青妙(ひとと・たえ 46)によるエッセイ『私の箱子』『ママ、ごはんまだ?』を基にした物語。台湾人の父と日本人の母・かづ枝の間に生まれた妙・窈姉妹が、亡くなった母の残した台湾料理のレシピ帳にまつわる“秘密”を知り、ある思いに駆り立てられ台湾へと向かう。
窈は同作の主題歌「空音」を担当し、楽曲に込めた思いを「母亡き後は姉が母役をやり、お姉ちゃんでもあり、さらには父の役でもあった。姉をちゃんと“いい子いい子”してあげられる存在がいなかったことに対して、私は歌で頭を撫でられればいいな」と説明。
窈が思いを明かした後、同曲を披露すると、舞台袖で聴いていた出演者の目には涙が溢れ、妙は「もらい泣きしてる状態」と笑顔交じりの涙を浮かべ、「いろんな方に見ていただけたら幸せです」と話した。
主演を務めた木南晴夏(31)は「この歌を窈さんが妙さんに向けて歌ったっていうのが、妙さんの役をやらせていただいた私からすると、すごいしみるものがあって」と涙が止まらず、「妙さんが窈さんの横で聴いているのを見て、この映画と重ねてしまって感動して」と姉妹愛に感涙していた。
イベントにはそのほか、河合美智子(48)藤本泉(25)、白羽弥仁監督(52)が出席した。
同作は、一青窈の姉である女優でエッセイストの一青妙(ひとと・たえ 46)によるエッセイ『私の箱子』『ママ、ごはんまだ?』を基にした物語。台湾人の父と日本人の母・かづ枝の間に生まれた妙・窈姉妹が、亡くなった母の残した台湾料理のレシピ帳にまつわる“秘密”を知り、ある思いに駆り立てられ台湾へと向かう。
窈は同作の主題歌「空音」を担当し、楽曲に込めた思いを「母亡き後は姉が母役をやり、お姉ちゃんでもあり、さらには父の役でもあった。姉をちゃんと“いい子いい子”してあげられる存在がいなかったことに対して、私は歌で頭を撫でられればいいな」と説明。
窈が思いを明かした後、同曲を披露すると、舞台袖で聴いていた出演者の目には涙が溢れ、妙は「もらい泣きしてる状態」と笑顔交じりの涙を浮かべ、「いろんな方に見ていただけたら幸せです」と話した。
主演を務めた木南晴夏(31)は「この歌を窈さんが妙さんに向けて歌ったっていうのが、妙さんの役をやらせていただいた私からすると、すごいしみるものがあって」と涙が止まらず、「妙さんが窈さんの横で聴いているのを見て、この映画と重ねてしまって感動して」と姉妹愛に感涙していた。
イベントにはそのほか、河合美智子(48)藤本泉(25)、白羽弥仁監督(52)が出席した。
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2017/02/11