人気グループ・嵐の相葉雅紀が4月よりスタートするフジテレビ系“月9”ドラマ『貴族探偵』(毎週月曜 後9:00)に主演することが9日、わかった。同ドラマは作品映像化が初となる麻耶雄嵩氏の推理小説『貴族探偵』と続編『貴族探偵対女探偵』(集英社文庫刊)を原作に、相葉演じる推理をせずに謎を解くという“貴族探偵”を主人公とした異色のミステリー作品。今春で30周年を迎える月9枠に華を添えるべく、武井咲、生瀬勝久、井川遥、滝藤賢一、中山美穂、松重豊、仲間由紀恵ら主演級キャストが脇を固め、全員が相葉と初共演を果たす。
相葉が演じるのは年齢、家族、学歴、住所、さらに本名までも不明の青年。自らを貴族と名乗り、探偵を趣味にしている“貴族探偵”だ。「美しい女性をもてなすのは貴族のたしなみ」と公言して事件関係者の女性との会話を楽しみ、常にレディファーストで紳士的な振る舞い、しかし貴族であるという自覚を強く持って、権威に頓着することなく泰然としている。
しかし、彼が捜査することはなく、実際に現場検証をするのが使用人の運転手・佐藤(滝藤)、メイド・田中(中山)、執事・山本(松重)の3人。事件に出くわした際には警察の上層部に働きかける貴族探偵に、現場を指揮する刑事・鼻形雷雨(生瀬)もしぶしぶ認める形で、事件解決に向けて関わっていく。『ホーム&アウェイ』(2002年)以来、15年ぶりの月9出演となる中山は全編に渡ってメイド服を着用するが、こちらも話題を集めそうだ。
そんな彼らと頻繁に同じ事件に居合わせ、貴族たちと競う形で謎に向き合う新米女探偵・高徳愛香を演じるのは武井、愛香が「師匠」と仰ぐ女探偵・喜多見切子を演じるのは井川で、愛香に探偵のいろはを教えた切子は過去に貴族探偵との推理対決に敗れ、その後謎の死を迎える…というミステリアスな人物。『東京湾景〜Destiny of Love〜』(2004年)以来、13年ぶりの月9出演となる仲間はどこに何の役で出るかさえ“謎”という不思議な役どころに挑戦する。
記念すべき30周年を迎える月9に2年ぶりに主演する相葉は「これまで演じたことのないタイプの役どころですが、この“攻めた”役を楽しめたらと思います! また、僕の演じる貴族の使用人たちは、本当に素晴らしい役者の方ばかりなので緊張しますが、今回ばかりは存分に“命令”をさせていただこうかと思います」とノリノリ。
同ドラマには相葉主演の月9ドラマ『ようこそ、わが家へ』(2015)のスタッフが再集結。羽鳥健一プロデューサーは「ミステリーの常識を覆す“推理しない名探偵”は、これまでさまざまなミステリードラマを見てきた視聴者の期待を見事に裏切る。誰にも媚びずに生きる貴族探偵が、悪を一刀両断に成敗するストーリーは、まさしく痛快! 貴族の流儀で華麗に事件を解決し、悪人を追い詰めていく主人公の姿は、月曜の夜、日本中に元気を与えてくれるはず! このドラマは、大人と若い視聴者層が一緒になって楽しめるエンターテインメント作品です」と自信を込めている。
相葉が演じるのは年齢、家族、学歴、住所、さらに本名までも不明の青年。自らを貴族と名乗り、探偵を趣味にしている“貴族探偵”だ。「美しい女性をもてなすのは貴族のたしなみ」と公言して事件関係者の女性との会話を楽しみ、常にレディファーストで紳士的な振る舞い、しかし貴族であるという自覚を強く持って、権威に頓着することなく泰然としている。
しかし、彼が捜査することはなく、実際に現場検証をするのが使用人の運転手・佐藤(滝藤)、メイド・田中(中山)、執事・山本(松重)の3人。事件に出くわした際には警察の上層部に働きかける貴族探偵に、現場を指揮する刑事・鼻形雷雨(生瀬)もしぶしぶ認める形で、事件解決に向けて関わっていく。『ホーム&アウェイ』(2002年)以来、15年ぶりの月9出演となる中山は全編に渡ってメイド服を着用するが、こちらも話題を集めそうだ。
そんな彼らと頻繁に同じ事件に居合わせ、貴族たちと競う形で謎に向き合う新米女探偵・高徳愛香を演じるのは武井、愛香が「師匠」と仰ぐ女探偵・喜多見切子を演じるのは井川で、愛香に探偵のいろはを教えた切子は過去に貴族探偵との推理対決に敗れ、その後謎の死を迎える…というミステリアスな人物。『東京湾景〜Destiny of Love〜』(2004年)以来、13年ぶりの月9出演となる仲間はどこに何の役で出るかさえ“謎”という不思議な役どころに挑戦する。
記念すべき30周年を迎える月9に2年ぶりに主演する相葉は「これまで演じたことのないタイプの役どころですが、この“攻めた”役を楽しめたらと思います! また、僕の演じる貴族の使用人たちは、本当に素晴らしい役者の方ばかりなので緊張しますが、今回ばかりは存分に“命令”をさせていただこうかと思います」とノリノリ。
同ドラマには相葉主演の月9ドラマ『ようこそ、わが家へ』(2015)のスタッフが再集結。羽鳥健一プロデューサーは「ミステリーの常識を覆す“推理しない名探偵”は、これまでさまざまなミステリードラマを見てきた視聴者の期待を見事に裏切る。誰にも媚びずに生きる貴族探偵が、悪を一刀両断に成敗するストーリーは、まさしく痛快! 貴族の流儀で華麗に事件を解決し、悪人を追い詰めていく主人公の姿は、月曜の夜、日本中に元気を与えてくれるはず! このドラマは、大人と若い視聴者層が一緒になって楽しめるエンターテインメント作品です」と自信を込めている。
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2017/02/10