自主映画にも関わらず、異例のヒットを飛ばし、数々の賞を受賞した入江悠監督・脚本の映画『SRサイタマノラッパー』シリーズが、ドラマ化されることがわかった。『SRサイタマノラッパー〜マイクの細道〜』のタイトルで、4月7日よりテレビ東京・テレビ大阪の金曜深夜0時52分からのドラマ枠(1月期は『山田孝之のカンヌ映画祭』を放送中)で放送される。
2009年3月に1作目の映画が公開され、連日満員で立見を記録するなど話題をさらった『SRサイタマノラッパー』。続く2作目『SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』(10年)、3作目『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』(12年)も数多くの賞を受賞するなど、若者をはじめ多くの観客を魅了した。
そんな映画から派生し、初めてドラマ化される本作では、埼玉の片田舎で生まれ育ったヒップホップグループ「SHO-GUNG」のメンバー、IKKU(駒木根隆介)、TOM(水澤紳吾)、MIGHTY(奥野瑛太)の3人が、東北各地をさまよいながら、ずっと追い続けてきた“あきらめきれない夢”、“青春”とケジメをつける姿を描く。俳句を詠みながら旅した松尾芭蕉と同様に、リズムを刻みながら、魂のラップを刻みながら旅する3人のロードムービードラマ。
ラップで名声を得たい彼らだが、現実はそう簡単にはいかずグループ結成以来10年の歳月が過ぎていった。そんな折、彼らにクラブイベントのオファーが舞い込んでくる。早速、IKKUとTOMは埼玉から離れて暮らすMIGHTYを連れ戻しに青森へ。だが、そこでトラブルに巻き込まれ、トラックドライバーに連れられ東北各地を転々とする羽目に…。さまざまな苦難を乗り越えながら東北を南下していくが、果たして無事にMIGHTYを連れ、イベント当日までに戻ってこられるのか?
入江監督は「10年前、たった3人でクランクインした超低予算の自主映画が、シリーズを重ねて、まさかの地上波のドラマになります。ここまで応援してくださった皆さま、盛り立ててくださった皆さま、本当にありがとうございます。皆さまのおかげで僕らはここまで来ることができました。歌は祝いにして呪い。言葉は相手への贈り物。僕らはいつでも半径1メートルで、ネクストステージ準備中。新たなサイタマノラッパーの門出にぜひご期待ください」とコメントを寄せている。
2009年3月に1作目の映画が公開され、連日満員で立見を記録するなど話題をさらった『SRサイタマノラッパー』。続く2作目『SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』(10年)、3作目『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』(12年)も数多くの賞を受賞するなど、若者をはじめ多くの観客を魅了した。
そんな映画から派生し、初めてドラマ化される本作では、埼玉の片田舎で生まれ育ったヒップホップグループ「SHO-GUNG」のメンバー、IKKU(駒木根隆介)、TOM(水澤紳吾)、MIGHTY(奥野瑛太)の3人が、東北各地をさまよいながら、ずっと追い続けてきた“あきらめきれない夢”、“青春”とケジメをつける姿を描く。俳句を詠みながら旅した松尾芭蕉と同様に、リズムを刻みながら、魂のラップを刻みながら旅する3人のロードムービードラマ。
ラップで名声を得たい彼らだが、現実はそう簡単にはいかずグループ結成以来10年の歳月が過ぎていった。そんな折、彼らにクラブイベントのオファーが舞い込んでくる。早速、IKKUとTOMは埼玉から離れて暮らすMIGHTYを連れ戻しに青森へ。だが、そこでトラブルに巻き込まれ、トラックドライバーに連れられ東北各地を転々とする羽目に…。さまざまな苦難を乗り越えながら東北を南下していくが、果たして無事にMIGHTYを連れ、イベント当日までに戻ってこられるのか?
入江監督は「10年前、たった3人でクランクインした超低予算の自主映画が、シリーズを重ねて、まさかの地上波のドラマになります。ここまで応援してくださった皆さま、盛り立ててくださった皆さま、本当にありがとうございます。皆さまのおかげで僕らはここまで来ることができました。歌は祝いにして呪い。言葉は相手への贈り物。僕らはいつでも半径1メートルで、ネクストステージ準備中。新たなサイタマノラッパーの門出にぜひご期待ください」とコメントを寄せている。
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2017/02/01