脳腫瘍のため昨年12月に亡くなったシンガー・ソングライターの黒沢健一さん(47)を偲ぶ「献花の会」が23日、東京カルチャーカルチャーでしめやかに営まれ、多くのファンが参列した。
会場には、ライブやレコーディングに使用された楽器、過去にリリースされたCDやフライヤーなど、これまでの活動の軌跡が展示。「献花の会」は午後2時から7時まで行われ、午前に行われた関係者向け「献花の会」と合わせて約4000人が訪れ、故人との別れを惜しんだ。
静岡県から駆けつけた40代女性は「もう心の整理はつきました。残念ですけど、ずっと楽曲は残っていくし、これからもファンでいたい」。献花を終え、涙を拭いながら会場を後にした都内在住の30代男性は「この会場には青春時代の思い出がたくさん詰まっている。悲しいけれど、この場に来れてよかったです」と話し、同じく東京在住の30代女性は「本当に残念。まだ信じられない自分がいる」と大粒の涙を拭った。
黒沢さんは19歳で南野陽子、島田奈美などへ楽曲提供やCM曲提供など、作家としてデビュー。1991年に弟の秀樹、木下裕晴と共にバンド「L⇔R」を結成し「Knockin’ on your door」などがヒット。1997年に「L⇔R」を活動休止し、ソロアーティストとして活動を開始していた。
午前に行われた「献花の会」では、黒沢さんが結成したバンド「L⇔R」のメンバーや多くの業界関係者らが参列。弟の秀樹は「兄はとてもカッコいいことと楽しいことが好きでした。こんなにすてきなお花や思い出の品々が用意されて喜んでいると思う。きょうは昔の楽しかった思い出を共有できたらと思います」とあいさつし、木下、元メンバーの嶺川貴子らも駆けつけた。
会場には、ライブやレコーディングに使用された楽器、過去にリリースされたCDやフライヤーなど、これまでの活動の軌跡が展示。「献花の会」は午後2時から7時まで行われ、午前に行われた関係者向け「献花の会」と合わせて約4000人が訪れ、故人との別れを惜しんだ。
静岡県から駆けつけた40代女性は「もう心の整理はつきました。残念ですけど、ずっと楽曲は残っていくし、これからもファンでいたい」。献花を終え、涙を拭いながら会場を後にした都内在住の30代男性は「この会場には青春時代の思い出がたくさん詰まっている。悲しいけれど、この場に来れてよかったです」と話し、同じく東京在住の30代女性は「本当に残念。まだ信じられない自分がいる」と大粒の涙を拭った。
黒沢さんは19歳で南野陽子、島田奈美などへ楽曲提供やCM曲提供など、作家としてデビュー。1991年に弟の秀樹、木下裕晴と共にバンド「L⇔R」を結成し「Knockin’ on your door」などがヒット。1997年に「L⇔R」を活動休止し、ソロアーティストとして活動を開始していた。
午前に行われた「献花の会」では、黒沢さんが結成したバンド「L⇔R」のメンバーや多くの業界関係者らが参列。弟の秀樹は「兄はとてもカッコいいことと楽しいことが好きでした。こんなにすてきなお花や思い出の品々が用意されて喜んでいると思う。きょうは昔の楽しかった思い出を共有できたらと思います」とあいさつし、木下、元メンバーの嶺川貴子らも駆けつけた。
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2017/01/23