人気グループ・EXILEのボーカルATSUSHIが、作曲家・久石譲氏と再タッグを組み、映画『たたら侍』(5月20日公開)の主題歌「天音(アマオト)」を書き下ろしたことがわかった。両者が共作したのは、2013年10月発売のシングル「懺悔」以来3年3ヶ月ぶり2度目となる。
映画はEXILEのリーダーHIROが初プロデュースを手がける本格時代劇。戦国時代の島根・奥出雲の村を舞台に、伝統を継承し、守ることを宿命づけられた主人公(青柳翔)が、葛藤や挫折を通して真の「侍」へと成長していく姿を描く。
ATSUSHIは久石氏に作曲をオファーした経緯について「以前、懺悔という作品でご一緒させていただいた時の衝撃が胸の中にずっと残り続けていて、もう一度、久石さんとご一緒させていただけたら、良いものができるのではないかという想いで、お願いすることになりました」と説明。
時代劇の主題歌とあり「日本独特なものでしたのですごく責任を感じましたが、同時に使命感みたいなものを感じ制作させていただきました」と明かし、「いろいろなものが便利になった世の中で、僕たち人間たちが、肌で感じて、どんな想いで行動するべきなのか、それを考えなければならない時代が来ているのかもしれないということを、少しでも感じていただけたら、これ以上の幸せはありません」とのコメントを寄せた。
錦織良成監督は「初めて聴いたとき、繰り返し聴いていたい、すばらしい主題歌だと思いました。ATSUSHIさんの透明感のある歌声と久石さんの楽曲から繰り出される不思議に落ち着く世界観が出雲の景色にとてもマッチしている」と喜んでいる。
映画はEXILEのリーダーHIROが初プロデュースを手がける本格時代劇。戦国時代の島根・奥出雲の村を舞台に、伝統を継承し、守ることを宿命づけられた主人公(青柳翔)が、葛藤や挫折を通して真の「侍」へと成長していく姿を描く。
ATSUSHIは久石氏に作曲をオファーした経緯について「以前、懺悔という作品でご一緒させていただいた時の衝撃が胸の中にずっと残り続けていて、もう一度、久石さんとご一緒させていただけたら、良いものができるのではないかという想いで、お願いすることになりました」と説明。
時代劇の主題歌とあり「日本独特なものでしたのですごく責任を感じましたが、同時に使命感みたいなものを感じ制作させていただきました」と明かし、「いろいろなものが便利になった世の中で、僕たち人間たちが、肌で感じて、どんな想いで行動するべきなのか、それを考えなければならない時代が来ているのかもしれないということを、少しでも感じていただけたら、これ以上の幸せはありません」とのコメントを寄せた。
錦織良成監督は「初めて聴いたとき、繰り返し聴いていたい、すばらしい主題歌だと思いました。ATSUSHIさんの透明感のある歌声と久石さんの楽曲から繰り出される不思議に落ち着く世界観が出雲の景色にとてもマッチしている」と喜んでいる。
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2017/01/23