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堤真一×福田雄一『スーパーサラリーマン左江内氏』12.9%の好発進

 俳優の堤真一が主演を務める日本テレビ系ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』(毎週土曜 後9:00)第一話が14日放送され、初回平均視聴率が12.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが16日、わかった。4月からは10時台の『嵐にしやがれ』が繰り上がって放送され、最後の“土9ドラマ”となる同ドラマが、二桁スタートの好発進を切った。

ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』で主演を務める堤真一 (C)ORICON NewS inc.

ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』で主演を務める堤真一 (C)ORICON NewS inc.

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 テレビ東京『勇者ヨシヒコ』シリーズなどの福田雄一氏が脚本・演出を務める同ドラマは藤子・F・不二雄氏がの原作を漫画をもとに、堤演じる“冴えない”中年サラリーマン・左江内(さえない)氏が、謎の男(笹野高史)からスーパースーツを受け取り、いやいやながらも世界の平和を守ることになるというストーリー。左江内の鬼嫁の円子を小泉今日子、思春期の娘・はね子を島崎遥香が演じている。

 第一話では藤子建設営業3課の係長である左江内(堤真一)は、責任を取るのが大の苦手で、部下にあきれられ家庭でも妻の円子や、二人の子供からの風当たりも強い毎日を送っていた。ある日、左江内は、見知らぬ老人から「スーパーヒーローにならないか?」としつこく、つきまとわれる。無視しようとする左江内だが彼が空を飛んで去っていくのをみて驚愕、老人は翌日も左江内の前に現れ「サラリーマンのついでにスーパーヒーロー、名付けてスーパーサラリーマン!」と、しつこく勧められるというストーリーが展開された。

 また、劇中では、堤と佐藤二朗がまさかの『恋ダンス』を披露するなど福田監督らしい遊び心が満載で、エンディングでは、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの主題歌「Happy?」にのせ、堤ら出演者がキレキレダンスもSNS上で話題を呼んでいた。

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