俳優の生田斗真（32）が19日、都内で行われた映画『土竜の唄 香港狂騒曲』（23日公開）の“美女と野獣”イベントに出席。共演した本田翼（24）、菜々緒（28）、仲里依紗（27）の美女3人も作風になぞらえた衣装で登壇し、キャスト・三池崇史監督（56）らは大歓声を浴びた。

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　女性陣との共演エピソードを聞かれた生田は「菜々緒さんとのアクションシーンは大変だった。菜々緒さん足が長いからハイキックが高い。バシッと決まっていい緊張感で撮影でした。仲さんも体を張ったシーンがあってすごくいい。良い子のみんなは楽しみにしてほしい」と笑顔で回顧。

　劇中では、生田演じる主人公に本田演じるお嬢様が大胆に迫るシーンも。生田は「翼ちゃんとは車の中で“ムムムッ”みたいなある種、アクションシーン。男と女の戦いです」と意味ありげにアピール。しかし本田が「車内で汗をかきましたね〜」とふざけて続くと「これテレビ（取材に）入ってる？　大丈夫？」と冷や汗をかいていた。

　セクシー衣装が見どころの菜々緒は「（衣装の）面積の問題じゃないですね、ほぼレースみたいで（体が）透けてる。お尻のアップがあるけど、何も履いてないに近いので丸出しです」と仰天告白。少し照れ笑いを浮かべながらも「ぜひとも私のお尻をご堪能あれ」と色っぽく呼びかけた。

　同作は、週刊ビッグスピリッツで連載中の高橋のぼる氏の原作コミックを実写化した『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』（2014年）の続篇。香港を舞台に潜入捜査官・菊川玲二（生田）が破天荒に“ミッション絶対インポッシブル”な任務に挑む。

　イベントでは、劇中で生田が対決するベンガル虎が檻に入った状態で登場。生田は「モノホンですよ…」と怖がりつつ、小型カメラ片手に接近して撮影していた。