俳優の染谷将太が、人気漫画を2部作で実写化する映画『3月のライオン』に出演していることが8日、わかった。神木隆之介演じる主人公・桐山零のライバルであり、“心友”として人気の高い二海堂晴信役。特殊メイクにより、ムッチリ&フクフクとした体型の二海堂を再現し、別人のような風貌で新境地に挑んだ染谷は「いろんな意味で本当に映画の中でしか会えない二海堂くんが誕生しました。染谷の事は忘れてください、それが本望です」と話している。
神木演じる主人公・零は、17歳の将棋のプロ棋士。深い孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていたある日、川向こうに住む川本家の3姉妹と出会い、彼女たちとのにぎやかな食卓に居場所を見出していく。
染谷演じる二海堂は、幼少期からの零のライバルで、病と戦う棋士。先月解禁された特報映像でふっくらした姿が一瞬だけ映ったところ、誰が演じているのか話題に。SNSでは予想合戦も飛び交っていただけに、染谷は「実は二海堂晴信役は染谷でした。がっかりですか? じらしてごめんなさい(じらしたのは僕じゃないけど…)」と反応が気になる様子。
自身の役柄について「映画の中だけで生きている二海堂くんです。自分は身体を貸した程度です。クランクアップした時、二海堂にもう会えないのかと思うと思わず寂しくなりました」と語り、「リアルな感情で向かってきてくれた神木くんに二海堂くんは熱く熱くぶつかって行きました。一言では表せられないこの素晴らしい感情達のぶつかり合いを楽しみにしてもらえると幸いです」と呼びかけている。
染谷のほか、有村架純、倉科カナ、清原果耶、佐々木蔵之介、加瀬亮らのキャラクター写真も一挙にお披露目された。同作の監督は『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督。『3月のライオン』【前編】は2017年3月18日、【後編】は4月22日公開。
神木演じる主人公・零は、17歳の将棋のプロ棋士。深い孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていたある日、川向こうに住む川本家の3姉妹と出会い、彼女たちとのにぎやかな食卓に居場所を見出していく。
染谷演じる二海堂は、幼少期からの零のライバルで、病と戦う棋士。先月解禁された特報映像でふっくらした姿が一瞬だけ映ったところ、誰が演じているのか話題に。SNSでは予想合戦も飛び交っていただけに、染谷は「実は二海堂晴信役は染谷でした。がっかりですか? じらしてごめんなさい(じらしたのは僕じゃないけど…)」と反応が気になる様子。
自身の役柄について「映画の中だけで生きている二海堂くんです。自分は身体を貸した程度です。クランクアップした時、二海堂にもう会えないのかと思うと思わず寂しくなりました」と語り、「リアルな感情で向かってきてくれた神木くんに二海堂くんは熱く熱くぶつかって行きました。一言では表せられないこの素晴らしい感情達のぶつかり合いを楽しみにしてもらえると幸いです」と呼びかけている。
染谷のほか、有村架純、倉科カナ、清原果耶、佐々木蔵之介、加瀬亮らのキャラクター写真も一挙にお披露目された。同作の監督は『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督。『3月のライオン』【前編】は2017年3月18日、【後編】は4月22日公開。
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2016/12/09