女優の大島優子（28）が5日、都内で最新カレンダー『YUKO OSHIMA×VOCE 2017CALENDER』発売記念握手会を開催。カレンダーの出来栄えについて「リラックスしてナチュラルな感じで、心から楽しんで撮ってもらうことができました。バナナボートとか、マリンスポーツにもたくさん挑戦しました」と笑顔でアピールした。

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　大島が握手会に参加するのは、2014年5月24日に東京ビッグサイトで行われたAKB48の5thアルバム『次の足跡』劇場盤発売記念以来、実に2年半ぶり。グループ卒業後、初となる握手会開催にファン1500人が駆けつけたが「きょうはファンの皆さんと楽しめる準備はしてきた。なつかしさもあるんですけど、ブランクがあるので、あしたとあさっての体力が心配です」と笑わせた。

　卒業後の恋愛については「気になる男性はたくさんいるけど、そこから上には行かないです。今は恋愛したくないっていう時期で、仕事に集中したいなと思っています」ときっぱり。「携帯を新しくしたんですけど、バックアップを取るのを忘れて連絡先が消えちゃって、友だちがいなくなったんです。その中に気になる男性（の連絡先）も入っていたんですけど、消えたのでもう連絡を取ることはないです。って、失礼ですね」といたずらっぽく笑った。

　AKBを卒業して女優業に専念してきたこの2年半を振り返り「難しいお仕事だなって思っています。お芝居をするっていうバリエーションがいっぱいあって、正解も不正解もない。楽しいですけど、難しいってこともたくさん知りました」としみじみ。「こうやって握手会ができるのは、ずっと応援してきてくれているファンの皆さんがいるからです。これからも少しずつ会う機会があったらいいなと思っています」と呼びかけていた。

　同カレンダーでは、女性誌『VOCE』（講談社）で「ゆうこのべっぴん道」を連載中の大島が、南国プーケットで撮り下ろしたショットが満載。卓上版と壁掛け版で、異なるカットが収録されている。

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