日本を代表する漫画家・藤子・F・不二雄氏原作の『中年スーパーマン左江内氏(さえないし)』が、来年1月より日本テレビ系土曜午後9時から連続ドラマとして実写化することがわかった。主演は同局初出演となる俳優・堤真一(52)が務め、妻役には女優・小泉今日子、脚本・演出は『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が担当し、同氏の連載作品唯一の“大人ヒーロー”の活躍をコミカルに描く。
原作漫画は、1977〜78年に『漫画アクション』にて連載された作品。平凡な妻子ある52歳のサラリーマンで中間管理職の主人公・左江内(堤)さんが、ある日、怪しい老人から、スーパーマンになれるスーパースーツをむりやり譲り受け、平和を守らねばならなくなる。最初は必死に断る左江内さんだったが、鬼嫁・円子(小泉)に娘のお弁当を昼休みまで学校に届けるよう命じられ、やむをえずスーパーマンを引き受けてしまう、というストーリー。服の能力のせいで、事件を察知すると仕事中でも出動する羽目になり、しぶしぶながらも佐江内さんが華麗に事件を解決していくコメディー作品となる。
地球平和と家庭平和のあいだで揺れ動きながら奮闘する左江内さんを演じる堤は「先日、スーパースーツを試着しました。実際に着てみて、『何て格好させるねん』と(笑)。でも、それほど嫌じゃないかもしれません」と、早くも気分は“大人ヒーロー”に。福田監督からのオファーと、堤との久しぶりの共演を喜ぶ小泉も「息を合わせ、力を合わせ、面白い作品に出来たらと思います」と意気込みながら、「どうやら鬼嫁だそうです。個人的には、完全なるミスキャストだと思っています(笑)」とチクリとコメント。
福田監督も「今回、藤子・F・不二雄先生の原作を実写化させていただけるということが一番の栄誉なんです」と実写化を喜び、さらに「自分の部屋に一番最初にポスターを貼ったアイドル、キョンキョンとご一緒できる!これが最大の2つの幸せです!」と小泉と対面に感無量な様子。映画『俺はまだ本気出してないだけ』や舞台作品などでタッグを組んできた堤についても「いつもの感じで(笑)。いや、いつも以上にたくさんいじり倒そうと思います」と腕を鳴らしている。
同局の高明希プロデューサーは「ドラマが好きな一視聴者として、ただただ観たいぜいたくな座組が実現してしまいました。皆さま、平日に蓄積された疲れは、土曜の夜、このドラマを観て吹き飛ばしてください」と自信たっぷりに呼びかけた。佐江内家の思春期で多感な娘や末っ子の息子など、他のキャストは後日発表される。
原作漫画は、1977〜78年に『漫画アクション』にて連載された作品。平凡な妻子ある52歳のサラリーマンで中間管理職の主人公・左江内(堤)さんが、ある日、怪しい老人から、スーパーマンになれるスーパースーツをむりやり譲り受け、平和を守らねばならなくなる。最初は必死に断る左江内さんだったが、鬼嫁・円子(小泉)に娘のお弁当を昼休みまで学校に届けるよう命じられ、やむをえずスーパーマンを引き受けてしまう、というストーリー。服の能力のせいで、事件を察知すると仕事中でも出動する羽目になり、しぶしぶながらも佐江内さんが華麗に事件を解決していくコメディー作品となる。
地球平和と家庭平和のあいだで揺れ動きながら奮闘する左江内さんを演じる堤は「先日、スーパースーツを試着しました。実際に着てみて、『何て格好させるねん』と(笑)。でも、それほど嫌じゃないかもしれません」と、早くも気分は“大人ヒーロー”に。福田監督からのオファーと、堤との久しぶりの共演を喜ぶ小泉も「息を合わせ、力を合わせ、面白い作品に出来たらと思います」と意気込みながら、「どうやら鬼嫁だそうです。個人的には、完全なるミスキャストだと思っています(笑)」とチクリとコメント。
福田監督も「今回、藤子・F・不二雄先生の原作を実写化させていただけるということが一番の栄誉なんです」と実写化を喜び、さらに「自分の部屋に一番最初にポスターを貼ったアイドル、キョンキョンとご一緒できる!これが最大の2つの幸せです!」と小泉と対面に感無量な様子。映画『俺はまだ本気出してないだけ』や舞台作品などでタッグを組んできた堤についても「いつもの感じで(笑)。いや、いつも以上にたくさんいじり倒そうと思います」と腕を鳴らしている。
同局の高明希プロデューサーは「ドラマが好きな一視聴者として、ただただ観たいぜいたくな座組が実現してしまいました。皆さま、平日に蓄積された疲れは、土曜の夜、このドラマを観て吹き飛ばしてください」と自信たっぷりに呼びかけた。佐江内家の思春期で多感な娘や末っ子の息子など、他のキャストは後日発表される。
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2016/10/25