女優の東ちづるが21日、東京・国立新美術館で開催中の展覧会『ここから−アート・デザイン・障害を考える3日間−』のオープンを記念して報道陣の囲み取材に対応した。
文部科学省が主催する『スポーツ文化ワールドフォーラム』の関連事業として、障がい者とアート・デザインの未来を考える同展覧会。東は、障がい者の制作と企業がコラボし、制作された雑貨や洋服のデザイン商品を展示する「ここからひろがるLIFE」の企画アドバイザーを務めた。
美術館で展覧会を開くのは「初めて」だという東は「きのうの深夜まで設営していました。天井がすごく高いので、いかに空間をうまく使えるのか気をつけて、どうアートらしく演出するか」とこだわりを告白。
自身が、人種や宗教の違い、障がいのあるなしだけではなく“まぜこぜの社会”を目指す一般社団法人「Get in touch!」の理事長も務めており「これをきっかけに全国の施設、当事者、家族、関係者たちの希望、チャンス、刺激になれたら。シャツやエコバッグにプリントするのもいいけど、デザインは重要なんだという刺激になるといいな」と願いを込めた。
文部科学省が主催する『スポーツ文化ワールドフォーラム』の関連事業として、障がい者とアート・デザインの未来を考える同展覧会。東は、障がい者の制作と企業がコラボし、制作された雑貨や洋服のデザイン商品を展示する「ここからひろがるLIFE」の企画アドバイザーを務めた。
美術館で展覧会を開くのは「初めて」だという東は「きのうの深夜まで設営していました。天井がすごく高いので、いかに空間をうまく使えるのか気をつけて、どうアートらしく演出するか」とこだわりを告白。
自身が、人種や宗教の違い、障がいのあるなしだけではなく“まぜこぜの社会”を目指す一般社団法人「Get in touch!」の理事長も務めており「これをきっかけに全国の施設、当事者、家族、関係者たちの希望、チャンス、刺激になれたら。シャツやエコバッグにプリントするのもいいけど、デザインは重要なんだという刺激になるといいな」と願いを込めた。
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2016/10/21