俳優・玉木宏が主演するフジテレビ系ドラマ『キャリア〜掟破りの警察署長〜』(毎週日曜 後9:00)の初回(15分拡大)が9日放送され、番組平均視聴率が7.9%だったことが11日、わかった(視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区)。ドラマ枠再開後、『OUR HOUSE』(初回4.8%)、『HOPE〜期待ゼロの新入社員〜』(初回6.5%)と少なからず初回の視聴率が上がってきている。同時間帯のTBS系ドラマ『IQ246〜華麗なる事件簿』がスタートする16日放送の第2話が踏ん張りどころだ。
同ドラマは、玉木演じる『遠山の金さん』の主人公を彷彿とさせる情に厚いキャリアの警察署長・遠山金志郎が、市民から身近な存在であることをモットーに自ら街に出て、殺人から窃盗、ストーカー、いじめ、隣人トラブルなどさまざまな事件を痛快に解決していく姿を描く。
玉木と対立するノンキャリアのベテラン刑事・南洋三役に高嶋政宏、早く一人前になりたいが空回りする女性刑事・相川実里役に瀧本美織が出演。『あさが来た』で玉木と親子役を演じた近藤正臣が、警視庁の警務部長(警視監)、長下部晋介役で出演。金志郎を陰ながら応援している役どころで、初回はプリンを差し入れるほっこりしたシーンが描かれた。また、柳沢慎吾演じる副署長の半田順二の権力に弱く、八方美人な小物ぶりもSNS上で反響があった。
時代劇『遠山の金さん』の設定がどのように活かされるか注目されたが、遠山が署長に就任した先が北町署で、近隣に南町署もあって仲が悪い、桜の代紋が入った警察バッチを見せて、署長であることを明かして悪が観念するといった符号が見られた。奉行所のお白洲は登場しないが、北町署刑事課の刑事・松本秀樹役で白洲迅が出演している。
同ドラマは、玉木演じる『遠山の金さん』の主人公を彷彿とさせる情に厚いキャリアの警察署長・遠山金志郎が、市民から身近な存在であることをモットーに自ら街に出て、殺人から窃盗、ストーカー、いじめ、隣人トラブルなどさまざまな事件を痛快に解決していく姿を描く。
玉木と対立するノンキャリアのベテラン刑事・南洋三役に高嶋政宏、早く一人前になりたいが空回りする女性刑事・相川実里役に瀧本美織が出演。『あさが来た』で玉木と親子役を演じた近藤正臣が、警視庁の警務部長(警視監)、長下部晋介役で出演。金志郎を陰ながら応援している役どころで、初回はプリンを差し入れるほっこりしたシーンが描かれた。また、柳沢慎吾演じる副署長の半田順二の権力に弱く、八方美人な小物ぶりもSNS上で反響があった。
時代劇『遠山の金さん』の設定がどのように活かされるか注目されたが、遠山が署長に就任した先が北町署で、近隣に南町署もあって仲が悪い、桜の代紋が入った警察バッチを見せて、署長であることを明かして悪が観念するといった符号が見られた。奉行所のお白洲は登場しないが、北町署刑事課の刑事・松本秀樹役で白洲迅が出演している。
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2016/10/11