NHK朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』でヒロインを演じた高畑充希。同ドラマも1日に最終回を迎え、次に出演する映画『アズミ・ハルコは行方不明』(12月公開)でキャバクラ嬢を演じていることが2日、わかった。イメージをガラリと変える劇中写真が公開された。
同作は、『ここは退屈迎えにきて』で知られる作家・山内マリコ氏の同名小説を、『私たちのハァハァ』の松居大悟監督が映画化。独身OL・安曇春子(アズミ・ハルコ)の失踪をきっかけに起こる出来事を、彼女が消えるまでと消えたあとの時間を交錯させながら描く。行方不明の主人公を8年ぶりの単独主演となる蒼井優が演じる。
高畑が本作で演じる木南愛菜は、地方都市に暮らすハタチのギャル。大学を中退し地元に帰ってきたユキオ(太賀)に成人式で再会し、なんとなく遊んだりする中に。彼と一緒にいたいという一心で、彼が暇つぶしに始めた「行方不明の女の顔のグラフィティ拡散」を一緒に始める。
「撮影時期は愛菜がわからなくてわからなくて、ただただがむしゃらだった」という高畑は「完走した時にちゃんと1人の人間になっていて本当にホッとしました」と安堵。「『とと姉ちゃん』も愛菜も、自分自身とは相容れない部分があるキャラクターだったのでとても難しく、だからこそ余計に愛おしく。そういうチャレンジをこれからも積み重ねていきたいな、と思いました」とコメントし、「朝ドラの直後がアズミハルコ、というのは、『なんてすてきなタイミングだろう!』と。お客さんにニヤッとしていただければ幸せです」と話している。
同作は、『ここは退屈迎えにきて』で知られる作家・山内マリコ氏の同名小説を、『私たちのハァハァ』の松居大悟監督が映画化。独身OL・安曇春子(アズミ・ハルコ)の失踪をきっかけに起こる出来事を、彼女が消えるまでと消えたあとの時間を交錯させながら描く。行方不明の主人公を8年ぶりの単独主演となる蒼井優が演じる。
高畑が本作で演じる木南愛菜は、地方都市に暮らすハタチのギャル。大学を中退し地元に帰ってきたユキオ(太賀)に成人式で再会し、なんとなく遊んだりする中に。彼と一緒にいたいという一心で、彼が暇つぶしに始めた「行方不明の女の顔のグラフィティ拡散」を一緒に始める。
「撮影時期は愛菜がわからなくてわからなくて、ただただがむしゃらだった」という高畑は「完走した時にちゃんと1人の人間になっていて本当にホッとしました」と安堵。「『とと姉ちゃん』も愛菜も、自分自身とは相容れない部分があるキャラクターだったのでとても難しく、だからこそ余計に愛おしく。そういうチャレンジをこれからも積み重ねていきたいな、と思いました」とコメントし、「朝ドラの直後がアズミハルコ、というのは、『なんてすてきなタイミングだろう!』と。お客さんにニヤッとしていただければ幸せです」と話している。
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2016/10/03