ロックバンド・黒猫チェルシーのボーカルで俳優としても活躍する渡辺大知が、13日スタートのテレビ朝日系ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(毎週木曜 後9:00)の第1話にゲスト出演することが明らかになった。摘出困難な脊索腫(せきさくしゅ)を患い、今シリーズの舞台である国内最高峰「東帝大学病院」に入院するIT社長・一木淳を演じる。
渡辺は、2007年に黒猫チェルシーを結成。2009年公開の映画『色即ぜねれいしょん』に主演し、その演技が高く評価され、第33回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2015年4月〜9月にNHKで放送された連続テレビ小説『まれ』に出演し、音楽活動、俳優活動ともに注目される存在に。テレビ朝日のドラマは初出演。大門未知子役の米倉涼子とも初共演となる。
米倉の印象を「すごく魅力的でドッシリしてる」と語った渡辺。「演技だけじゃなく、普段の立ち居振る舞いからも度量を感じて、女性も憧れる女性なんだろうな、と思いました」。
渡辺が演じる一木は「東帝大」出身でありながらも、出身大学には価値を見出しておらず、地に落ちた東帝大ブランドにしがみつく医師団を冷やかな目で見る人物。そんな彼が提示した手術の条件が、東帝大を大きく揺さぶることになる。
米倉や西田敏行、泉ピン子、生瀬勝久、吉田鋼太郎らそうそうたるキャスト陣に囲まれた渡辺は「こんな環境は初めて…!」と大緊張。「この作品は本当にスゴい役者さんがそろっているので、緊張しましたね。ただ、あんまりスゴい、スゴいとばかり思っていると、完全に飲まれちゃってダメになる。なので、自分が混ざることによって“いい違和感”を作ることを楽しもうという気持ちで臨みました」と撮影を振り返った。
西田ら「東帝大」軍団が母校の校歌を歌うシーンの撮影前には、楽譜を読むのに苦戦する生瀬と吉田に正しい音程をアドバイスする一幕も。
「西田さんのアドリブとか、皆さんのお芝居がとにかく面白くて、笑いを堪えるのに必死でした(笑)。手練れの方ばかりなので、無理に演技しようとしていない感じがカッコよくて、すごく勉強にもなりましたね。しかも皆さん、こんな若造にも優しくしてくださって…うれしかったです! (泉)ピン子さんも僕がバンドをやっていると話したら、矢沢永吉さんの大ファンだという話を熱弁してくれて。矢沢さんのカッコよさについて話が盛り上がりました」と話していた。
渡辺は、2007年に黒猫チェルシーを結成。2009年公開の映画『色即ぜねれいしょん』に主演し、その演技が高く評価され、第33回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2015年4月〜9月にNHKで放送された連続テレビ小説『まれ』に出演し、音楽活動、俳優活動ともに注目される存在に。テレビ朝日のドラマは初出演。大門未知子役の米倉涼子とも初共演となる。
米倉の印象を「すごく魅力的でドッシリしてる」と語った渡辺。「演技だけじゃなく、普段の立ち居振る舞いからも度量を感じて、女性も憧れる女性なんだろうな、と思いました」。
渡辺が演じる一木は「東帝大」出身でありながらも、出身大学には価値を見出しておらず、地に落ちた東帝大ブランドにしがみつく医師団を冷やかな目で見る人物。そんな彼が提示した手術の条件が、東帝大を大きく揺さぶることになる。
米倉や西田敏行、泉ピン子、生瀬勝久、吉田鋼太郎らそうそうたるキャスト陣に囲まれた渡辺は「こんな環境は初めて…!」と大緊張。「この作品は本当にスゴい役者さんがそろっているので、緊張しましたね。ただ、あんまりスゴい、スゴいとばかり思っていると、完全に飲まれちゃってダメになる。なので、自分が混ざることによって“いい違和感”を作ることを楽しもうという気持ちで臨みました」と撮影を振り返った。
西田ら「東帝大」軍団が母校の校歌を歌うシーンの撮影前には、楽譜を読むのに苦戦する生瀬と吉田に正しい音程をアドバイスする一幕も。
「西田さんのアドリブとか、皆さんのお芝居がとにかく面白くて、笑いを堪えるのに必死でした(笑)。手練れの方ばかりなので、無理に演技しようとしていない感じがカッコよくて、すごく勉強にもなりましたね。しかも皆さん、こんな若造にも優しくしてくださって…うれしかったです! (泉)ピン子さんも僕がバンドをやっていると話したら、矢沢永吉さんの大ファンだという話を熱弁してくれて。矢沢さんのカッコよさについて話が盛り上がりました」と話していた。
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2016/10/01