ロックバンド・GLAYのTAKUROが14日、東京・伊勢丹新宿店メンズ館で行われた歌詞が見えるスピーカー「Lyric speaker(リリック・スピーカー)」の完成披露発表会に登場した。
世界初となる歌詞を自動的にビジュアライズする技術「Lyric Sync Technology」を搭載したスピーカー「Lyric speaker」は、スマートフォンで好きな音楽を選曲して再生すると、楽曲の歌詞がスピーカー表面の透過スクリーンに浮かび上がる仕組み。
開発者の株式会社SIXのクリエイティブディレクター・斉藤迅氏は「デジタルの時代ならではの歌詞の楽しみ方はないかなと考えているうちに思いつきました」と明かし、フォントや表示法も「優しい曲調であればやさしい動き、ロック系の曲はダイナミックな動きをします」と説明した。
同スピーカーを通して自身が作詞作曲したGLAYの「グロリアス」「軌跡の果て」を“視聴”したTAKUROは「おお〜、すばらしい! 作詞家冥利に尽きます」と感嘆。「テクノロジーの進化で音楽が身近になっていけばいくほど、なぜか歌詞だけが置いてけぼりな気がしていた。歌詞を書く物書きの自分としてはよく作ってくれた。これは発明だと思う」と賛辞は止まらず。「あと、シンプルに音がいい。文字が出ることも革新的だけどスピーカーとしてもすばらしい。TERUからも2台発注いただきました」と声を弾ませた。
サイズは幅52センチ×奥行き14センチ×高さ35センチ。ディスプレイは22インチ。価格は32万4000円(税込)で11月14日発売。歌詞データベース会社シンクパワー(プチリリ)と提携し、対応楽曲は120万曲以上。邦楽はメジャーレーベルから発売されている楽曲を幅広く網羅、洋楽は有名曲中心のラインナップになっているといい、随時拡充される。
発表会に同席した起業家/投資家のMistletoe株式会社代表取締役社長兼CEOの孫泰蔵氏は「大げさではなく、iPod以来の大発明だと思う」と称賛した。
世界初となる歌詞を自動的にビジュアライズする技術「Lyric Sync Technology」を搭載したスピーカー「Lyric speaker」は、スマートフォンで好きな音楽を選曲して再生すると、楽曲の歌詞がスピーカー表面の透過スクリーンに浮かび上がる仕組み。
開発者の株式会社SIXのクリエイティブディレクター・斉藤迅氏は「デジタルの時代ならではの歌詞の楽しみ方はないかなと考えているうちに思いつきました」と明かし、フォントや表示法も「優しい曲調であればやさしい動き、ロック系の曲はダイナミックな動きをします」と説明した。
同スピーカーを通して自身が作詞作曲したGLAYの「グロリアス」「軌跡の果て」を“視聴”したTAKUROは「おお〜、すばらしい! 作詞家冥利に尽きます」と感嘆。「テクノロジーの進化で音楽が身近になっていけばいくほど、なぜか歌詞だけが置いてけぼりな気がしていた。歌詞を書く物書きの自分としてはよく作ってくれた。これは発明だと思う」と賛辞は止まらず。「あと、シンプルに音がいい。文字が出ることも革新的だけどスピーカーとしてもすばらしい。TERUからも2台発注いただきました」と声を弾ませた。
サイズは幅52センチ×奥行き14センチ×高さ35センチ。ディスプレイは22インチ。価格は32万4000円(税込)で11月14日発売。歌詞データベース会社シンクパワー(プチリリ)と提携し、対応楽曲は120万曲以上。邦楽はメジャーレーベルから発売されている楽曲を幅広く網羅、洋楽は有名曲中心のラインナップになっているといい、随時拡充される。
発表会に同席した起業家/投資家のMistletoe株式会社代表取締役社長兼CEOの孫泰蔵氏は「大げさではなく、iPod以来の大発明だと思う」と称賛した。
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2016/09/14