俳優・勝村政信が10月スタートのテレビ朝日系連続ドラマ『ドクターX』シリーズ第4弾のスピンオフドラマ『ドクターY〜外科医・加地秀樹』の収録後囲み取材に出席した。米倉涼子主演の大ヒットドラマシリーズのスピンオフで主役に抜てきされた勝村は「みなさん『ドクターX』と間違えてません…? 大丈夫ですか?」と恐縮しながら「『マジかよ!』みたいな感じですね」と驚いてみせた。
勝村演じる人気キャラクター・加地秀樹は金に汚いが『腹腔鏡の魔術師』と崇められるほど確かな腕を持つ外科医。今回はそんな彼が茨城・大洗にある『帝都医科大学附属病院 大洗第8分院』に転勤。虫垂炎で入院した代議士の娘と、重篤な難病を患う貧乏な老人という2人の患者が同時に現れ、当然のごとく代議士の娘の手術を優先させようとする加地だったが…?
人気シリーズの派生作品第一弾としてさぞプレッシャーが大きいと思いきや、勝村は「全くありません!」ときっぱり。「もともと、(本編脚本の)中園(ミホ)さんが書かれたキャラクター・土台がしっかりしているので例えば僕じゃなくてもどこをとっても話ができるんだなと。おかげ様でなんとかやらせていただいてます」と手応えを明かした。
今回、ゆとり世代の新米外科医で「人の命を救うためにはお金なんていらない」というポリシーの持ち主・岬健太に三浦貴大、音大でピアノを専攻する代議士の娘・三船遙香にHKT48・AKB48の宮脇咲良というフレッシュな俳優陣が起用された。オファーされた際を振り返り三浦は「あれ…前やってたのは『X』ですよね?って」と戸惑いがちに明かすと「嫌なんですか!?」と勝村がすごんで笑いを誘う、和気あいあいとした雰囲気をみせた。
一方、宮脇が「加地先生のキャラクターが自分のなかで一番好きだったので、加地先生主役のドラマに出れてうれしかったです。(本物の加地先生は)カッコ良かったです! すごく!」と目を輝かせると、勝村は思わず立ち上がって深々とお辞儀。三浦からも「(役として)つっかかっても何をやっても受け止めてくれる安心感がある。金に汚い芝居をしてても内面にあるかっこよさをみせる」と絶賛され、再び立ち上がってお辞儀を繰り返していた。
9月29日よりau動画配信サービス『ビデオパス』『テレ朝動画』にて配信。
勝村演じる人気キャラクター・加地秀樹は金に汚いが『腹腔鏡の魔術師』と崇められるほど確かな腕を持つ外科医。今回はそんな彼が茨城・大洗にある『帝都医科大学附属病院 大洗第8分院』に転勤。虫垂炎で入院した代議士の娘と、重篤な難病を患う貧乏な老人という2人の患者が同時に現れ、当然のごとく代議士の娘の手術を優先させようとする加地だったが…?
人気シリーズの派生作品第一弾としてさぞプレッシャーが大きいと思いきや、勝村は「全くありません!」ときっぱり。「もともと、(本編脚本の)中園(ミホ)さんが書かれたキャラクター・土台がしっかりしているので例えば僕じゃなくてもどこをとっても話ができるんだなと。おかげ様でなんとかやらせていただいてます」と手応えを明かした。
今回、ゆとり世代の新米外科医で「人の命を救うためにはお金なんていらない」というポリシーの持ち主・岬健太に三浦貴大、音大でピアノを専攻する代議士の娘・三船遙香にHKT48・AKB48の宮脇咲良というフレッシュな俳優陣が起用された。オファーされた際を振り返り三浦は「あれ…前やってたのは『X』ですよね?って」と戸惑いがちに明かすと「嫌なんですか!?」と勝村がすごんで笑いを誘う、和気あいあいとした雰囲気をみせた。
一方、宮脇が「加地先生のキャラクターが自分のなかで一番好きだったので、加地先生主役のドラマに出れてうれしかったです。(本物の加地先生は)カッコ良かったです! すごく!」と目を輝かせると、勝村は思わず立ち上がって深々とお辞儀。三浦からも「(役として)つっかかっても何をやっても受け止めてくれる安心感がある。金に汚い芝居をしてても内面にあるかっこよさをみせる」と絶賛され、再び立ち上がってお辞儀を繰り返していた。
9月29日よりau動画配信サービス『ビデオパス』『テレ朝動画』にて配信。
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2016/09/02