大ヒットを記録した映画「ハリー・ポッター」の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(11月23日公開)の新映像&画像が22日、解禁された。主人公の魔法使いニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)のトランクから逃げした魔法動物(ビースト)の姿が明らかになった。
『ハリポタ』シリーズの原作者J.K.ローリング氏が、映画の脚本を書くためにペンを執った渾身の一作。シリーズ4作の監督、デイビッド・イェーツ氏がメガホンをとった。
おっちょこちょいで人見知りの魔法使いのニュートは、動物といる方が気が楽な魔法動物学者。ある日、彼の不思議なトランクから魔法動物たちが逃げ出してしまう。
到着した映像からは、おとなしく内気だが、自分の棲む木に危険が迫ると、襲いかかり長く鋭い指で目玉をほじくるといわれている「ボウトラックルのピケットくん」や、キラキラ光るものが大好きな「二フラー」ら、トランクから逃げ出した魔法動物たちが登場。そのほか、脅されると姿を消すのでなかなか見ることができない「デミガイズ」、飛ぶと嵐を呼ぶと言われている「サンダーバード」の姿も確認できる。
ニューヨークへやって来た、英国人で魔法使いのニュートに対し、ローリング氏は「自分が全く理解していない社会に入っていくの」と明かす。アメリカの魔法界については「彼らの法律は、ノーマジ(人間)との関係において、かなり遅れている」と小言を漏らし、人間と友達にならない、あるいは結婚することが許されないなんて「バカげたこと」だと思っているという。
そんなニュートを演じたレッドメインは「映画が進むにつれて、ニュートが少しずつヒーローに見えてくる」とコメントしている。人間界を襲う前代未聞の大混乱に、ニュートがどのような魔法を放つのかにも注目が集まる。
『ハリポタ』シリーズの原作者J.K.ローリング氏が、映画の脚本を書くためにペンを執った渾身の一作。シリーズ4作の監督、デイビッド・イェーツ氏がメガホンをとった。
おっちょこちょいで人見知りの魔法使いのニュートは、動物といる方が気が楽な魔法動物学者。ある日、彼の不思議なトランクから魔法動物たちが逃げ出してしまう。
到着した映像からは、おとなしく内気だが、自分の棲む木に危険が迫ると、襲いかかり長く鋭い指で目玉をほじくるといわれている「ボウトラックルのピケットくん」や、キラキラ光るものが大好きな「二フラー」ら、トランクから逃げ出した魔法動物たちが登場。そのほか、脅されると姿を消すのでなかなか見ることができない「デミガイズ」、飛ぶと嵐を呼ぶと言われている「サンダーバード」の姿も確認できる。
ニューヨークへやって来た、英国人で魔法使いのニュートに対し、ローリング氏は「自分が全く理解していない社会に入っていくの」と明かす。アメリカの魔法界については「彼らの法律は、ノーマジ(人間)との関係において、かなり遅れている」と小言を漏らし、人間と友達にならない、あるいは結婚することが許されないなんて「バカげたこと」だと思っているという。
そんなニュートを演じたレッドメインは「映画が進むにつれて、ニュートが少しずつヒーローに見えてくる」とコメントしている。人間界を襲う前代未聞の大混乱に、ニュートがどのような魔法を放つのかにも注目が集まる。
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2016/08/22