俳優のオダギリジョー(40)が28日、都内で行われた映画『オーバー・フェンス』(9月17日公開)の東京プレミア上映会に出席。先日、一部週刊誌に妻で女優の香椎由宇(29)の妊娠が報じられて以来、初めて公の場に姿をみせたオダギリは、去り際に報道陣から「おめでとうございます」「お子さんは順調ですか?」と質問が飛ぶと、否定することなく「ありがとうございます」と返した。本人たちが妊娠を認めるのは初めて。
オダギリと香椎は2008年2月に結婚し、11年2月に長男が誕生。14年4月には次男が誕生するも、昨年4月に絞扼性イレウスのため次男が亡くなった。
『そこのみにて光輝く』『海炭市叙景』などで知られる作家・佐藤泰志氏の同名小説の映画化で、テーマは「共に生きる」。函館を舞台に、妻に見限られて故郷に戻ってきた男と鳥になりたいと願うホステスの大人のラブストーリー。
舞台あいさつにはそのほか、蒼井優(30)、松田翔太(30)、北村有起哉(42)、満島真之介(27)、松澤匠(31)、鈴木常吉(61)、山下敦弘監督(39)が出席。一人杖をついて登壇したオダギリは「杖ついてるのはファッションではなく腰を痛めてしまって…。あまり気にしないでください」と苦笑いで説明した。
東京で初上映を迎え「とても素晴らしい脚本。ひとことで言うとこれは演じてみたいと思えるというか、セリフに惑わされない台本でした。セリフだけに囚われないというか、セリフよりも役者がやらなきゃいけないことが多く、俳優として刺激を受ける台本だった」と撮影時を回顧していた。
オダギリと香椎は2008年2月に結婚し、11年2月に長男が誕生。14年4月には次男が誕生するも、昨年4月に絞扼性イレウスのため次男が亡くなった。
『そこのみにて光輝く』『海炭市叙景』などで知られる作家・佐藤泰志氏の同名小説の映画化で、テーマは「共に生きる」。函館を舞台に、妻に見限られて故郷に戻ってきた男と鳥になりたいと願うホステスの大人のラブストーリー。
舞台あいさつにはそのほか、蒼井優(30)、松田翔太(30)、北村有起哉(42)、満島真之介(27)、松澤匠(31)、鈴木常吉(61)、山下敦弘監督(39)が出席。一人杖をついて登壇したオダギリは「杖ついてるのはファッションではなく腰を痛めてしまって…。あまり気にしないでください」と苦笑いで説明した。
東京で初上映を迎え「とても素晴らしい脚本。ひとことで言うとこれは演じてみたいと思えるというか、セリフに惑わされない台本でした。セリフだけに囚われないというか、セリフよりも役者がやらなきゃいけないことが多く、俳優として刺激を受ける台本だった」と撮影時を回顧していた。
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2016/07/28