7月15日〜17日に英ロンドンで行なわれた「スター・ウォーズ」の祭典『スター・ウォーズ・セレブレーション・ヨーロッパ 2016』を編集部が現地取材。R2-D2から渡されたライトセーバーでブラスターを跳ね返し、ストームトルーパーと戦う、という貴重な体験をすることができた。
それはつまり、ルーカスフィルム傘下の映像会社ILMのVR研究部門「ILM×LAB」によるVRデモ作品『Star Wars:Trials on Tatooine』を体験したということなのだが、「VRってこのためにあるのか」と合点がいった。
同作品は、パソコンに接続して使うゴーグル型の専用デバイス(ヘッドマウントディスプレイ)「HTC Vive」に対応。対角線5メートル四方を自由に動くことができ、壁にぶつかりそうになるとちゃんと警告してくれる。
ヘッドセットを装着し、モーションコントローラーを手に持って準備完了。『Star Wars:Trials on Tatooine』の再生が始まると、一瞬のうちに自分が「タトゥイーン」に転送された、そんな気分になる。
同作は映画『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の後を舞台にしており、ルーク・スカイウォーカーがジェダイ・オーダーを再建するために集めたジェダイ・パダワン(見習い)となって、修理のためにタトゥイーンを訪れたミレニアム・ファルコンとR2-D2を帝国軍の残党から守るため、ライトセーバーを手に戦うことになる。
ミレニアム・ファルコンが飛来し、砂漠の砂を巻き上げて着陸した時は、口の中に砂が入らないよう、反射的に唇をぎゅっと閉じてしまった。ストームトルーパーの攻撃が始まると、眉間をめがけて銃弾が飛んでくるからびっくり。彼らの射撃命中は半端なく、VRでなかったら1発目で死んでいただろう。気づけば必死にライトセーバーを振り回していて、そのこと自体に衝撃を受けた。自分の動きと映像の動きがシンクロして引きこまれていく没入感は、体験しないと実感できないものだ。
同デモ作品は、PCゲームのダウンロード販売プラットフォーム「Steam」で配信中。HTC viveを持っている人は試してみよう。
それはつまり、ルーカスフィルム傘下の映像会社ILMのVR研究部門「ILM×LAB」によるVRデモ作品『Star Wars:Trials on Tatooine』を体験したということなのだが、「VRってこのためにあるのか」と合点がいった。
同作品は、パソコンに接続して使うゴーグル型の専用デバイス(ヘッドマウントディスプレイ)「HTC Vive」に対応。対角線5メートル四方を自由に動くことができ、壁にぶつかりそうになるとちゃんと警告してくれる。
ヘッドセットを装着し、モーションコントローラーを手に持って準備完了。『Star Wars:Trials on Tatooine』の再生が始まると、一瞬のうちに自分が「タトゥイーン」に転送された、そんな気分になる。
同作は映画『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の後を舞台にしており、ルーク・スカイウォーカーがジェダイ・オーダーを再建するために集めたジェダイ・パダワン(見習い)となって、修理のためにタトゥイーンを訪れたミレニアム・ファルコンとR2-D2を帝国軍の残党から守るため、ライトセーバーを手に戦うことになる。
ミレニアム・ファルコンが飛来し、砂漠の砂を巻き上げて着陸した時は、口の中に砂が入らないよう、反射的に唇をぎゅっと閉じてしまった。ストームトルーパーの攻撃が始まると、眉間をめがけて銃弾が飛んでくるからびっくり。彼らの射撃命中は半端なく、VRでなかったら1発目で死んでいただろう。気づけば必死にライトセーバーを振り回していて、そのこと自体に衝撃を受けた。自分の動きと映像の動きがシンクロして引きこまれていく没入感は、体験しないと実感できないものだ。
同デモ作品は、PCゲームのダウンロード販売プラットフォーム「Steam」で配信中。HTC viveを持っている人は試してみよう。
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2016/07/27