歌手のクミコが今年活動45週年を迎えた作詞家・松本隆氏(66)とタッグを組む新曲「さみしいときは恋歌を歌って」(9月7日発売)が、両A面シングルとしてリリースされることが決定。2曲目に収録される「恋に落ちる」の作曲をハナレグミ・永積崇が手がけていることがわかった。
「さみしいときは〜」については、シンガーソングライターの秦基博を作曲に迎えたことがすでに発表されている。同曲が秦の作曲先行で松本氏が詞をつけたのに対し、「恋に落ちる」は松本氏の作詞先行で永積が作曲するスタイルがとられた。秦・永積という作曲家それぞれの個性を際立たせる楽曲作りとも言え、詞の味わい方も両曲を通して違った楽しみ方ができるだろう。編曲はともに冨田恵一(冨田ラボ)が手がけている。
クミコは「曲ができあがって、皆さんにひたすら感謝でした。自分の中の音楽の可能性が広がったと思います」と今回の“異色”コラボを喜び、松本氏も「このメンバーでやることになった時“失敗のしようがないんじゃないか”という安心できる才能が集まったと思いました」と並々ならぬ自信をのぞかせている。
同シングルは今月29日に配信で先行リリースされる。また、2017年春には松本氏が全編にわたって作詞を手がけるクミコのニューアルバムも発売予定。「クミコwith 風街レビュー」と命名されたこのプロジェクトは、松本氏が参加したバンド・はっぴいえんどの名盤『風街ろまん』のDNAを受け継ぐトップミュージシャン、クリエイターを巻き込み制作される予定だ。
「さみしいときは〜」については、シンガーソングライターの秦基博を作曲に迎えたことがすでに発表されている。同曲が秦の作曲先行で松本氏が詞をつけたのに対し、「恋に落ちる」は松本氏の作詞先行で永積が作曲するスタイルがとられた。秦・永積という作曲家それぞれの個性を際立たせる楽曲作りとも言え、詞の味わい方も両曲を通して違った楽しみ方ができるだろう。編曲はともに冨田恵一(冨田ラボ)が手がけている。
クミコは「曲ができあがって、皆さんにひたすら感謝でした。自分の中の音楽の可能性が広がったと思います」と今回の“異色”コラボを喜び、松本氏も「このメンバーでやることになった時“失敗のしようがないんじゃないか”という安心できる才能が集まったと思いました」と並々ならぬ自信をのぞかせている。
同シングルは今月29日に配信で先行リリースされる。また、2017年春には松本氏が全編にわたって作詞を手がけるクミコのニューアルバムも発売予定。「クミコwith 風街レビュー」と命名されたこのプロジェクトは、松本氏が参加したバンド・はっぴいえんどの名盤『風街ろまん』のDNAを受け継ぐトップミュージシャン、クリエイターを巻き込み制作される予定だ。
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2016/07/25