ORICON NEWS

小室哲哉、クビをかけたglobe名曲秘話「絶対売れなきゃいけなかった」

 90年代後半にメガヒットを連発し、一時代を築いた音楽ユニット・globeのデビュー20周年を締めくくるアルバム『Remode 2』(8月3日発売)の特典DVDの内容が明らかになり、20年の活動を振り返る映像とともに、小室哲哉マーク・パンサーのオリジナルインタビューが収録されることがわかった。

globe20周年の活動を振り返った(左から)マーク・パンサー、小室哲哉

globe20周年の活動を振り返った(左から)マーク・パンサー、小室哲哉

写真ページを見る

 その中で小室は、Wミリオンを記録した4枚目のシングル「DEPARTURES」(96年1月発売)のリリース前を回顧。「(DEPARTURESは)絶対売れなきゃいけなかった。大売れするか? クビか? どっちかだった」と当時は語られることのなかった切羽詰まった状況を赤裸々に告白した。

 本作は、昨年8月に20周年プロジェクト第1弾としてリリースされたアルバム『Remode 1』の続編。制作にあたってはマーク・パンサーがデビュー曲「Feel Like dance」、ライブ定番曲「MUSIC TAKES ME HIGHER」、代表曲「DEPARTURES」の3曲を新たにレコーディングしたことも明らかに。小室が新たなアレンジを施し、現代版に再生(Remode)する。

 なお、きょう29日には小室とマークがテレビ東京系の音楽特番『テレ東音楽祭(3)』(後6:25〜10:48)に出演。神田沙也加をボーカルに迎え、globeの代表曲を披露する。

■『Remode 2』収録内容
【CD】
01. Feel Like dance
02. MUSIC TAKES ME HIGHER
03. DEPARTURES
04. Anytime smokin’ cigarette
05. Can’t Stop Fallin’ in Love
06. try this shoot
07. Get Wild
08. Perfume of love
09. genesis of next
10. illusion
11. Self Control
【DVD】
・「Feel Like dance」MUSIC VIDEO
・TK & MARC ”Remode2” INTERVIEW

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索