お笑い芸人・狩野英孝との熱愛・二股騒動で話題を集めたタレントの加藤紗里（26）が20日、都内で行われた初の写真集『加藤紗里×加納典明　加藤紗里写真集』（双葉社）の発売記念記者会見に出席した。

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　囲み取材では、狩野について話題があがると「何も思ってない。正直、好きでも嫌いでもないけど、見たくはないかな」とバッサリ。続けて「嫌いではないけど、男らしくなさに幻滅しちゃった。紗里がバッシングされても助けてくれなかったから、見たくもないし、二度と会いたくない」と恨み節からの絶縁宣言が飛び出した。

　きのう19日が、26歳の誕生日とあって「誰と過ごした」と尋ねられると、「選びきれない、アモーレがたくさん（笑）」とモテモテの様子。しかし「（誕生日）当日って大事じゃん。（相手を）選びきれないから選ばなかった」と新恋人はまだいないといい、「毎日、恋してる。けど、彼氏は決めきれない」とひょうひょうと話した。

　今後の活動については「全然、考えてない。なるようになるかなって」としつつも、「あれ、NHKの朝ドラ！　あれに出たい『大奥』！」とぶち上げて、報道陣を驚かせた。

　初写真集は、ヌード界の巨匠・加納典明氏が撮影を担当し、セクシーかつ過激な“アートヌード”が多数掲載される意欲作。加納氏は「モデルとしても一流。他にちょっといない女で、俺も数多の女性を撮ってきたから大体はカテゴリに入るんだけど、彼女はそこから外れてた。被写体としてもかなりのレベルで、撮ってて楽しかったし、もっとエロい写真を撮りたかった」と絶賛していた。

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