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乃木坂46・齋藤飛鳥&星野みなみ、ダブル初主演に「台本もらって号泣した」

 人気アイドルグループ・乃木坂46の次世代2トップと目される齋藤飛鳥星野みなみが、初出演するドラマで主演を務めることが8日、わかった。テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞・第15回受賞作『少女のみる夢』で、1期生の中で最年少、ペアで活動するときはファンから「あしゅみな」とよばれる2人が、運命で結ばれた親友同士を演じる。7月3日(深1:40〜2:40※関東ローカル)にテレビ朝日で放送される。

乃木坂46の次世代トップ、齋藤飛鳥(左)&星野みなみが初のダブル主演。第15回新人シナリオ大賞受賞作『少女のみる夢』をドラマ化(C)テレビ朝日

乃木坂46の次世代トップ、齋藤飛鳥(左)&星野みなみが初のダブル主演。第15回新人シナリオ大賞受賞作『少女のみる夢』をドラマ化(C)テレビ朝日

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 「台本を渡された瞬間、私たちで大丈夫なのかなと不安になって号泣してしまいました」と齋藤が振り返ると、星野も「まさか、初めてのドラマで主演なんて…! それからは握手会の合間に、2人でセリフを練習したりました」と回想。初めてのドラマ撮影にプレッシャーを感じながらも、体当たりで演技に挑んだ。

 撮影中、「突然、みなみの演技が変わった瞬間があったんです。みなみは笑顔がいちばん似合うイメージでしたが、今回、切ない表情もすごくいいなと思いました」(齋藤)、「飛鳥は本読みのときにせりふを言いながら涙を流していて、スイッチが入るのが早いと驚きました」(星野)と、互いに新たな一面を発見した様子。「“アイドルのドラマ”という見方を覆すことができたらうれしい」(齋藤)、「主人公2人の間に育った友情を感じてほしい」(星野)と、それぞれ抱負を語っている。

 同シナリオ大賞は、テレビ朝日主催で2000年7月に創設。第15回は応募総数1394篇の中から藤原忍氏の作品が大賞に選ばれた。こん睡状態となった2人の少女の不思議な心の交流を繊細なタッチで描く、青春ファンタジードラマ。身体は動かなくとも、泣いて、笑って、恋をして…。“今”を精いっぱい生きる少女たちの輝きを瑞々しくつづった。

 演出は、第14回新人シナリオ大賞ドラマ『夏目家どろぼう綺談』を手がけたほか、深夜ドラマ『孤独のグルメ』『女くどき飯』などで高い評価を得ている宝来忠昭氏が務める。

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  • 乃木坂46の次世代トップ、齋藤飛鳥(左)&星野みなみが初のダブル主演。第15回新人シナリオ大賞受賞作『少女のみる夢』をドラマ化(C)テレビ朝日
  • 第15回新人シナリオ大賞受賞作『少女のみる夢』に主演する齋藤飛鳥(C)テレビ朝日
  • 第15回新人シナリオ大賞受賞作『少女のみる夢』に主演する星野みなみ(C)テレビ朝日

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