俳優の吉沢亮(22)が10日、都内で行われた映画『オオカミ少女と黒王子』(28日公開)トークショーに出席した。この日のイベント定員約50人に対し、応募が6940人と倍率は231倍。狭き門をくぐり抜けた女性ファンの「お亮〜!」という歓声を浴びて登場すると「一人でやらせてもらうことに緊張する」とはにかんだ。
同映画の原作は、『別冊マーガレット』(集英社)で連載中の八田鮎子氏による人気少女漫画。恋愛経験ゼロの女子高生・篠原エリカ(二階堂ふみ)と、学校一イケメンだが実はドS王子の佐田恭也(山崎賢人)の関係を描く。吉沢は控えめな性格の日下部憂を演じている。
役作りについて吉沢は「目線の動きとか表面的なところを固めた」といい、「(日下部と)根暗なところとか、ライフスタイルとかが似ている。楽しかった」と回想。自身の高校時代は演じた日下部と同様、静かな生徒だったようで「友達もいましたけど、クラスではずっと一人だった。一人で黙って授業受けて、帰るみたいな。帰宅部で、いわゆるリア充ではなかったです。リア充の人たちの陰口を言っているタイプでした」と暴露していた。
イベントでは、じゃんけんで勝ち残ったファン1人に劇中の“胸きゅん”せりふを直接プレゼントするという企画も。「僕じゃだめかな?」と甘いせりふを披露すると、会場は黄色い声に包まれ、吉沢は「手汗がすごい…」と照れていた。
同映画の原作は、『別冊マーガレット』(集英社)で連載中の八田鮎子氏による人気少女漫画。恋愛経験ゼロの女子高生・篠原エリカ(二階堂ふみ)と、学校一イケメンだが実はドS王子の佐田恭也(山崎賢人)の関係を描く。吉沢は控えめな性格の日下部憂を演じている。
役作りについて吉沢は「目線の動きとか表面的なところを固めた」といい、「(日下部と)根暗なところとか、ライフスタイルとかが似ている。楽しかった」と回想。自身の高校時代は演じた日下部と同様、静かな生徒だったようで「友達もいましたけど、クラスではずっと一人だった。一人で黙って授業受けて、帰るみたいな。帰宅部で、いわゆるリア充ではなかったです。リア充の人たちの陰口を言っているタイプでした」と暴露していた。
イベントでは、じゃんけんで勝ち残ったファン1人に劇中の“胸きゅん”せりふを直接プレゼントするという企画も。「僕じゃだめかな?」と甘いせりふを披露すると、会場は黄色い声に包まれ、吉沢は「手汗がすごい…」と照れていた。
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2016/05/10