俳優の溝端淳平が2日、都内で行われたNHK・BSプレミアム時代劇『立花登青春手控え』(5月13日スタート 毎週金曜 後8:00)の記者会見に出席した。
藤沢周平氏の『獄医 立花登手控え』が原作の同作は、溝端演じる純粋で正義感の強く獄医として働く若手医師が主人公。獄中で囚人たちと出会うことによって起きるさまざまな事件を、見事な推理力と起倒流の柔術で解決していくという、一話完結型の物語となっている。
今作で初時代劇に挑戦し、撮影で着物での動きや柔術の立ち回りなど、慣れない分野にも奮闘した溝端は「見せ方だったり、表情や動きも勉強になりました」と確かな成長を実感。ロケ地の京都では、同じ現場で複数の撮影が行われていたと明かし「同じ志の人が集まっている空気感を味わえたことは、成長できるきっかけだったのかなと思う」と振り返っていた。
物語の見せ場である“柔術”を披露したシーンでは「二人(高畑裕太)で必死に覚えて、念入りにけいこしてやらせてもらった」と回顧。共演した古谷一行は「1話、2話を観させていただいたら、すごい迫力で安心しましたし、立ち回りも十分成立していました。素晴らしい」と太鼓判を押していた。
会見にはそのほか、平祐奈、高畑、宮崎美子が出席した。
藤沢周平氏の『獄医 立花登手控え』が原作の同作は、溝端演じる純粋で正義感の強く獄医として働く若手医師が主人公。獄中で囚人たちと出会うことによって起きるさまざまな事件を、見事な推理力と起倒流の柔術で解決していくという、一話完結型の物語となっている。
今作で初時代劇に挑戦し、撮影で着物での動きや柔術の立ち回りなど、慣れない分野にも奮闘した溝端は「見せ方だったり、表情や動きも勉強になりました」と確かな成長を実感。ロケ地の京都では、同じ現場で複数の撮影が行われていたと明かし「同じ志の人が集まっている空気感を味わえたことは、成長できるきっかけだったのかなと思う」と振り返っていた。
物語の見せ場である“柔術”を披露したシーンでは「二人(高畑裕太)で必死に覚えて、念入りにけいこしてやらせてもらった」と回顧。共演した古谷一行は「1話、2話を観させていただいたら、すごい迫力で安心しましたし、立ち回りも十分成立していました。素晴らしい」と太鼓判を押していた。
会見にはそのほか、平祐奈、高畑、宮崎美子が出席した。

2016/05/02