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小山薫堂氏、地元熊本の復興へ「くまモン募金箱」設立 新くまモンイラストも発表

 放送作家・脚本家で熊本県のPRキャラクター「くまモン」をプロデュースした小山薫堂氏が20日、自身のフェイスブックで地震の被害を受けた熊本の復興支援プロジェクト「FOR KUMAMOTO PROJECT」の立ち上げを発表した。新しいくまモンのデザインをシンボルとした「くまモン募金箱」を設立する。

小山薫堂氏が立ち上げた「くまモン募金箱」のシンボルデザイン

小山薫堂氏が立ち上げた「くまモン募金箱」のシンボルデザイン

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 自身も熊本県出身である小山氏は、自身発生直後の16日に「まずはふるさとを想い、親族・友人にリサーチし、そしてこれから何をすべきか、考えます」と心境を報告。きょう20日には「自分にできる最良のことを考え、Yahoo!JAPAN内に『FOR KUMAMOTO PROJECT』を立ち上げることにしました」と公表した。

 まずは、「くまモンと一緒に動くのが最良と考えました」と、くまモンの“生みの親”であるgood design companyの水野学氏が作成したイラスト公開し、「これをシンボルとして『くまモン募金箱』を立ち上げます」と告知。また「プリントアウトすれば、すぐに募金箱に貼れるものも作りました。みなさん、どうか支援金集めにご協力ください」と呼びかけた。

 今後の活動について「Yahoo!JAPAN内にプロジェクトページを置き、様々なアイデアを集約させながら、被災地への心の支援と、支援金集めを行なっていきます。いただいたお金が生きた支援金になるよう、熊本や大分で活動している人たちと知恵を絞りながら、日々どんどん支援金に回していきます」としている。

 また、ツイッターのハッシュタグ「#くまモンあのね」で、被災地での心を和ませるようなつぶやきの募集を開始。「日本じゅうから熊本への想いが集まっている今、熊本県民の強さと優しさをアピールして、応援してくださっている皆さんに心のお返しができればと思います」と説明した。

 くまモンのイラストは小山氏のフェイスブックページで公開されている。

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