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竹野内豊&松雪泰子を3Dスキャンで“複製”

 テレビ朝日系ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』(21日スタート、毎週木曜 後9:00)に出演する俳優の竹野内豊松雪泰子の“フィギュア”が公開された。二人を3Dスキャンにかけ、最新技術を駆使して“複製”。馬に乗っている竹野内とライオンに腰を掛けている松雪をタイトルバックに登場させ、作品の世界観を表現していく。

最新技術でここまで複製できる! 竹野内豊を54台のカメラで360度スキャンしてフィギュア化(C)テレビ朝日

最新技術でここまで複製できる! 竹野内豊を54台のカメラで360度スキャンしてフィギュア化(C)テレビ朝日

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 同作は、企業法務を専門とする法律事務所を舞台に、弁護士たちが日々企業から持ち込まれる案件に立ち向かう職業ドラマであると同時に、竹野内が演じる咲坂健人と松雪が演じる夏目佳恵は元夫婦で娘が一人いるという設定の下で描かれるホームドラマでもある。

 馬に乗る咲坂は「動」、ライオンに腰掛ける佳恵は「静」を象徴し、咲坂は「法の名のもとに、正義のために闘う騎士(ナイト)」、佳恵は「気高さの中にも百戦錬磨の強さと風格を兼ね備えた」女性、という弁護士的側面を表わしていある。一方の“元夫婦”という目線では、「じゃじゃ馬=性格の激しい女性(佳恵)を乗りこなそうとしている」咲坂と、「ライオン=百獣の王(咲坂)を支配したい」佳恵と見ることもできる。

 このフィギュアは、360度に54台ものカメラを配置して、ふたりの動きを細部にわたって撮影し、ドイツの3Dスキャン会社に3Dのモデリングデータに変換してもらい、改めて日本でライティングや質感、アングルなどを調整して完成させた。同局の三輪祐見子ゼネラルプロデューサーは「おふたりとも3Dスキャンされるのは初めてだったそうで、時折、照れたりしながらも、とても楽しそうに撮影に臨んでくださいました」と伝えている。

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  • 4月21日スタート、テレビ朝日系『グッドパートナー 無敵の弁護士』のタイトルバック(C)テレビ朝日

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