女優の松岡茉優と桐谷健太が19日、都内の水族館でNHKのドラマ『水族館ガール』の撮影のために特訓したイルカショーを披露した。同ドラマで、イルカたちとショーをつくりあげるイルカトレーナーに扮する二人。松岡は「いきものあわせの現場で、いち役者として成長させてもらっています」と元気いっぱいにドラマをアピールした。
商社勤めのOLが突然、系列の水族館に異動を命じられ、イルカをはじめとするいきものを相手にする仕事に悪戦苦闘しながらも成長していく物語。
松岡たちは今月1日のクランクインに向けて約2ヶ月前から「イルカたちが私たちを忘れないくらいのペースで」と水族館に通い、イルカたちとの絆を深めてきたという。この日は、プロのイルカトレーナーさながらに、2頭のバンドウイルカと呼吸を合わせ、ボウジャンプ(3連続ジャンプ)やスピンジャンプ(回転ひねりをしながらハイジャンプ)、サマーソルト(前方宙返りジャンプ)といった大技を見事に決めてみせていた。
「いきものが相手なのでうまくいかないこともありますが、本物のリアクションをしてくれたり、たまたますごくうまくいったりした時には、いままで感じたことがない感情が生まれます」と松岡。イルカと意思の疎通ができている手応えも感じている様子で「イルカと会えるとほっとするし、悲しくなくても涙が出ちゃうくらいイルカの目って人を見抜く」とすっかり魅了されていた。
松岡が演じるヒロイン・嶋由香に容赦なく接する先輩トレーナー・梶良平を演じる桐谷は「最初は厳しいんですが、そのうちに、ね」と恋愛模様も見どころにあげ、「もしかしたら人生初の両思いになれるかもしれない役。ありがとうございます!」と一礼。「これまでずっと片思いの役ばかりで」という桐谷に、「えー!」と驚き、大笑いしながら「光栄です」。
今作では、ヒロインだけでなく、イルカにも愛されているようで、「笛も難しくて、誤って吹いてしまったりすると、『こいつ、トレーナーとしてどうなん?』と思われて、わざと失敗したりするらしいんですよ。それが、最近、イルカの方が母性に目覚めたみたいで、『そこにおったら、私いくから』くらいのやさしいかんじで、ちゃんとやってくれるようになって、ものすごく賢いです」と楽しそうに話していた。
同ドラマはNHK総合テレビで6月17日より放送される(毎週金曜 後10:00、連続7回)。
商社勤めのOLが突然、系列の水族館に異動を命じられ、イルカをはじめとするいきものを相手にする仕事に悪戦苦闘しながらも成長していく物語。
松岡たちは今月1日のクランクインに向けて約2ヶ月前から「イルカたちが私たちを忘れないくらいのペースで」と水族館に通い、イルカたちとの絆を深めてきたという。この日は、プロのイルカトレーナーさながらに、2頭のバンドウイルカと呼吸を合わせ、ボウジャンプ(3連続ジャンプ)やスピンジャンプ(回転ひねりをしながらハイジャンプ)、サマーソルト(前方宙返りジャンプ)といった大技を見事に決めてみせていた。
「いきものが相手なのでうまくいかないこともありますが、本物のリアクションをしてくれたり、たまたますごくうまくいったりした時には、いままで感じたことがない感情が生まれます」と松岡。イルカと意思の疎通ができている手応えも感じている様子で「イルカと会えるとほっとするし、悲しくなくても涙が出ちゃうくらいイルカの目って人を見抜く」とすっかり魅了されていた。
松岡が演じるヒロイン・嶋由香に容赦なく接する先輩トレーナー・梶良平を演じる桐谷は「最初は厳しいんですが、そのうちに、ね」と恋愛模様も見どころにあげ、「もしかしたら人生初の両思いになれるかもしれない役。ありがとうございます!」と一礼。「これまでずっと片思いの役ばかりで」という桐谷に、「えー!」と驚き、大笑いしながら「光栄です」。
今作では、ヒロインだけでなく、イルカにも愛されているようで、「笛も難しくて、誤って吹いてしまったりすると、『こいつ、トレーナーとしてどうなん?』と思われて、わざと失敗したりするらしいんですよ。それが、最近、イルカの方が母性に目覚めたみたいで、『そこにおったら、私いくから』くらいのやさしいかんじで、ちゃんとやってくれるようになって、ものすごく賢いです」と楽しそうに話していた。
同ドラマはNHK総合テレビで6月17日より放送される(毎週金曜 後10:00、連続7回)。
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2016/04/19