女優の芳根京子(よしね・きょうこ 19)が、今年度後期のNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』(月〜土 前8:00 総合ほか)のヒロイン・すみれ役に決まった。6日、NHK大阪放送局が発表した。作品はベビー服メーカー「ファミリア」(本社・神戸市)の創業者・坂野惇子さんがモデル。昭和初期から戦後の高度成長期の神戸・大阪を舞台に、すみれが戦後の焼け跡の中で子ども服専門店を立ち上げ、家族と仲間の女性たちと激動の時代をたくましく生きる物語。
東京の同局で行われた会見で芳根は「正直まだ実感できていない。一人で静かにヒロインということを考える時間がなかったので、まだ不思議な気持ちでいっぱい」といい「選んでいただいたからにはすみれと二人三脚で精一杯頑張っていきたい」と意気込みを語った。
脚本は、フリーアナウンサー・羽鳥慎一の妻で、ドラマ『名前をなくした女神』『サキ』『ファースト・クラス』など、家族、青春、恋愛、悪女ものなど幅広いジャンルを執筆する渡辺千穂氏が担当する。
渡辺氏も「ヒロインが芳根京子さんに決定した瞬間、まだぼんやりとしていたすみれにハッキリとした輪郭が現れました」とコメント。「最後に掲げる大きな絵。そこにいるすみれに会える日を心から楽しみにしています」と期待を寄せている。
東京都出身の芳根は、2013年のドラマ『ラスト・シンデレラ』で女優デビュー。14年の『花子とアン』では、ヒロインの親友の蓮子(仲間由紀恵)の娘・宮本富士子役を好演。翌年には、ドラマ『表参道高校合唱部!』のキャストオーディションで、1000人以上の候補者の中から主演に選ばれるなど、今後活躍を最も期待される女優の一人。
放送は10月3日から来年4月1日(全151回予定)。クランクインは5月予定。
東京の同局で行われた会見で芳根は「正直まだ実感できていない。一人で静かにヒロインということを考える時間がなかったので、まだ不思議な気持ちでいっぱい」といい「選んでいただいたからにはすみれと二人三脚で精一杯頑張っていきたい」と意気込みを語った。
脚本は、フリーアナウンサー・羽鳥慎一の妻で、ドラマ『名前をなくした女神』『サキ』『ファースト・クラス』など、家族、青春、恋愛、悪女ものなど幅広いジャンルを執筆する渡辺千穂氏が担当する。
渡辺氏も「ヒロインが芳根京子さんに決定した瞬間、まだぼんやりとしていたすみれにハッキリとした輪郭が現れました」とコメント。「最後に掲げる大きな絵。そこにいるすみれに会える日を心から楽しみにしています」と期待を寄せている。
東京都出身の芳根は、2013年のドラマ『ラスト・シンデレラ』で女優デビュー。14年の『花子とアン』では、ヒロインの親友の蓮子(仲間由紀恵)の娘・宮本富士子役を好演。翌年には、ドラマ『表参道高校合唱部!』のキャストオーディションで、1000人以上の候補者の中から主演に選ばれるなど、今後活躍を最も期待される女優の一人。
放送は10月3日から来年4月1日(全151回予定)。クランクインは5月予定。
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2016/04/06