2011年『第7回東宝シンデレラオーディション』でグランプリを受賞し、デビューした女優の上白石萌歌(かみしらいし・もか)が5日、都内で行われたミュージカル『赤毛のアン』2016就任記念イベントに出席した。
昨年、同ミュージカルの主人公アン・シャーリー役は、萌歌の姉で女優の上白石萌音(かみしらいし・もね)が演じており、萌歌は姉からバトンを引き継ぐ形で今年のアンに抜てきされた。
萌歌は「今年は私がアンと聞いてびっくり。まさか自分がステージに立つとは」と驚き。姉には電話で知らせ、「キャスト、スタッフさんはいい方ばかりだから頼っていいし、私にも相談してきていいからね」と助言を受けたという。「支えてくれる人がいるのは幸せ。頼りすぎないで、自分の力でも(役に)入っていけたらいいな。姉と変化をつけたい」と意気込んだ。
また、アンの友人ダイアナ・バリー役には2年連続で演歌歌手のさくらまやを起用。さくらは「うれしかった」と笑顔をみせるも、「ダンスが本当に苦手で…。せりふも全然覚えてなくて、ダンスなんてもってのほか。自分が初めてだという気持ちでやっていく」と決意を新たに。アン役の萌歌については「萌歌の演技を期待しています」とエールを送った。
同ミュージカルは8月に全国8都市で上演される。全11公演。
昨年、同ミュージカルの主人公アン・シャーリー役は、萌歌の姉で女優の上白石萌音(かみしらいし・もね)が演じており、萌歌は姉からバトンを引き継ぐ形で今年のアンに抜てきされた。
萌歌は「今年は私がアンと聞いてびっくり。まさか自分がステージに立つとは」と驚き。姉には電話で知らせ、「キャスト、スタッフさんはいい方ばかりだから頼っていいし、私にも相談してきていいからね」と助言を受けたという。「支えてくれる人がいるのは幸せ。頼りすぎないで、自分の力でも(役に)入っていけたらいいな。姉と変化をつけたい」と意気込んだ。
また、アンの友人ダイアナ・バリー役には2年連続で演歌歌手のさくらまやを起用。さくらは「うれしかった」と笑顔をみせるも、「ダンスが本当に苦手で…。せりふも全然覚えてなくて、ダンスなんてもってのほか。自分が初めてだという気持ちでやっていく」と決意を新たに。アン役の萌歌については「萌歌の演技を期待しています」とエールを送った。
同ミュージカルは8月に全国8都市で上演される。全11公演。
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2016/04/05