「だいたい、いつもこの話するとがっかりされる」という元SKE48で女優の松井玲奈の“初恋”話。
「ゲームが大好きで、お兄ちゃんと一緒にハマったゲームのヒロインを一生懸命、守ってくれる主人公がなんて、すてきなんだろうと思って。あの頃、主人公を思っていた感情が私の初恋だったと思うんです」。
NHK・BSプレミアムで放送中のドラマ『初恋芸人』(毎週火曜 後11:15、連続8回)では、主演の柄本時生扮する“モテない・売れない”お笑い芸人の主人公・佐藤賢治に“初恋”をもたらすヒロイン・市川理沙を演じている。
観客に全くウケなかった怪獣ネタを「面白い」といい、突然、賢治の前に現れた謎の美女。賢治の前では明るく、快活に振る舞っているが、一人でいる時には別人のような暗い表情を浮かべる。常にたくさんの薬を持ち歩き、自分のルックスに大きなコンプレックスを持っていた。「私と佐藤さんはラブラブです」と言ったかと思えば、突然、「1ヶ月会うのをよそう」と言い出して…。さらに、賢治を裏切るような「うそ」が発覚。物語は残り3回で急展開する。
「皆、何かしらコンプレックスを持っていると思うし、私自身もコンプレックスはあります。ヒロインがそれを抱えているところはすごく共感できるなと思いました。私は受け入れられないものは受け入れられないものとして、コンプレックスと一生付き合っていくしかないんだろうと思うようにして、乗り切っています」。
本作では、相手役の柄本から多くのことを学び、刺激を受けたという。「賢治は心情描写が多くて、それを表現する柄本さんを近くで見ていました。喜怒哀楽を表現する引き出しが本当に多いな。喜び方にもいろんなパターンがあるんだな。私もそういう引き出しをちょっとずつ増やしていけたらいいなと思いました」。
「ゲームが大好きで、お兄ちゃんと一緒にハマったゲームのヒロインを一生懸命、守ってくれる主人公がなんて、すてきなんだろうと思って。あの頃、主人公を思っていた感情が私の初恋だったと思うんです」。
NHK・BSプレミアムで放送中のドラマ『初恋芸人』(毎週火曜 後11:15、連続8回)では、主演の柄本時生扮する“モテない・売れない”お笑い芸人の主人公・佐藤賢治に“初恋”をもたらすヒロイン・市川理沙を演じている。
観客に全くウケなかった怪獣ネタを「面白い」といい、突然、賢治の前に現れた謎の美女。賢治の前では明るく、快活に振る舞っているが、一人でいる時には別人のような暗い表情を浮かべる。常にたくさんの薬を持ち歩き、自分のルックスに大きなコンプレックスを持っていた。「私と佐藤さんはラブラブです」と言ったかと思えば、突然、「1ヶ月会うのをよそう」と言い出して…。さらに、賢治を裏切るような「うそ」が発覚。物語は残り3回で急展開する。
「皆、何かしらコンプレックスを持っていると思うし、私自身もコンプレックスはあります。ヒロインがそれを抱えているところはすごく共感できるなと思いました。私は受け入れられないものは受け入れられないものとして、コンプレックスと一生付き合っていくしかないんだろうと思うようにして、乗り切っています」。
本作では、相手役の柄本から多くのことを学び、刺激を受けたという。「賢治は心情描写が多くて、それを表現する柄本さんを近くで見ていました。喜怒哀楽を表現する引き出しが本当に多いな。喜び方にもいろんなパターンがあるんだな。私もそういう引き出しをちょっとずつ増やしていけたらいいなと思いました」。

2016/04/05