フジテレビは25日、東京・台場の本社で会見を行い、新ゲーム事業会社『株式会社フジゲームス』を4月1日付で設立すると発表した。会見には同社のサウンドプロデューサーに就任したX JAPANのToshlも登壇し「世界に向けて、メイドインジャパンのゲームというカルチャーをファンの皆さんに届けられるような仕事をしたい」と意気込んだ。
Toshlは同社サウンドロゴの制作にあたり、社長の種田慶郎氏から「同じ“フジ”つながりということで、富士サファリパークの(CM)音楽のように親しみやすいものを」とのオファーを受けたことを明かし「とまどった状態です」と苦笑い。それでも「ゲームの内容はもちろんですけど、同じくらい音楽も大事だなと感じております」と前向きに語り「自分もチャレンジして、良い仕事ができればなと思っています」と意欲を見せた。
同社では、スマートフォンおよびPC向けゲーム事業を展開。まずは、既存のゲーム部門をフジゲームスのものへと“衣替え”するところからスタートしていく予定で、種田氏は「大作は年間で2〜3本くらいだと思っています」との構想を紹介。「スマホ向けのゲームもお金と時間がかかるものなので、フジゲームスらしい大作をリリースできるまで1年から2年はお待ちいただきたい」と呼びかけた。
テレビ局がゲーム会社を立ち上げるという異例の試みに、同局常務取締役の大多亮氏は「6年前からガラケーとパソコン向けのゲームを作ってきていた。2年前にFuji&gumi Gamesを作って、いい流れで来ていて“機は熟した”と感じている。フジのメディア力と知見がいい形でミックスできたら」と胸を張っていた。
会見では、ピン芸人のバカリズムが同局のCS放送「フジテレビONE/ONEスマート」にて、4月23日からゲーム実況番組『いいすぽ!』(土曜 後6:00)でMCを務めることも発表された。そのほか、足立梨花、井崎脩五郎、武田玲奈、でんぱ組.incも出席した。
Toshlは同社サウンドロゴの制作にあたり、社長の種田慶郎氏から「同じ“フジ”つながりということで、富士サファリパークの(CM)音楽のように親しみやすいものを」とのオファーを受けたことを明かし「とまどった状態です」と苦笑い。それでも「ゲームの内容はもちろんですけど、同じくらい音楽も大事だなと感じております」と前向きに語り「自分もチャレンジして、良い仕事ができればなと思っています」と意欲を見せた。
同社では、スマートフォンおよびPC向けゲーム事業を展開。まずは、既存のゲーム部門をフジゲームスのものへと“衣替え”するところからスタートしていく予定で、種田氏は「大作は年間で2〜3本くらいだと思っています」との構想を紹介。「スマホ向けのゲームもお金と時間がかかるものなので、フジゲームスらしい大作をリリースできるまで1年から2年はお待ちいただきたい」と呼びかけた。
テレビ局がゲーム会社を立ち上げるという異例の試みに、同局常務取締役の大多亮氏は「6年前からガラケーとパソコン向けのゲームを作ってきていた。2年前にFuji&gumi Gamesを作って、いい流れで来ていて“機は熟した”と感じている。フジのメディア力と知見がいい形でミックスできたら」と胸を張っていた。
会見では、ピン芸人のバカリズムが同局のCS放送「フジテレビONE/ONEスマート」にて、4月23日からゲーム実況番組『いいすぽ!』(土曜 後6:00)でMCを務めることも発表された。そのほか、足立梨花、井崎脩五郎、武田玲奈、でんぱ組.incも出席した。
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2016/03/25